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全国裏探訪取材班は、米子在住のエクストラ取材員K氏と共に、山陰一のソープ街「皆生温泉」にきていますよ。できる限り界隈を全て紹介して行きたいと思いますので最後までお付き合いください。
「灘町遊郭跡」
もともと、米子市花園町には「灘町遊郭跡」という遊郭があったんですが、そこは今住宅地としてひっそりと静まり返っている。やはり、そんな米子の“遊里”のい先輩は歴史を終え、戦後歓楽街として出現したのは何より皆生温泉という強力な助っ人の存在が大きかったのかも知れん。
「Men’s Club 博多」「ソウルシャドウ」
この皆生温泉歓楽街の特徴なのですが、界隈は結構駐車場とか空き地とかが多いんですよね。雄琴温泉街見たいに温泉街とソープ街が完全にセパレートになっているわけでもなく道挟んで土産もん屋とかとごっちゃなんですよね。
ソープのネーミングなんかも奇を衒ってものではなくあくまで地味でスタンダードなネーミングセンス。この博多とかいうのも、九州の大歓楽街中洲のイメージからつけられものだろうか。何にせよ地味なんですよね。さすが山“陰”だな。
当然この博多の前には掘建て小屋があってそこにはボーイがやる気なさそうに座っている。通りを通るエロオヤジは飢えてヤル気あるのだろうが、そのギャップがなんとも山陰ブルースだな。ちなみにこのMen’s Club 博多はK氏曰く「いろいろな年齢層がおり新人が多い。値段が安い。」との評価だった。隣のソウルシャドウについては「片田舎のソープ街にしては若い子が多くてキャストは一番多いんじゃないかな。その分少し値段は高いけど！」とか言っていた。
「ア・ズール」
博多から西へと行くとあるのがア・ズール。だんだん風俗紹介サイトみたいになってきたがwこのアズールにはK氏は行ったことがないのだという。おいおいそこは全部行っとけよw
ア・ズールの路地を曲がるとまたソープが一軒ありますな。こちらもボーイが暇そうに突っ立ってる。まぁ、ボーイというか中年の客引きだな。
そうこう悪口言っても、ちゃんとエロオヤジがきたら客引きをしているんですよね。ただでさえ低い山陰２県の雇用を維持してくれてるんだから文句は言えんな。あ、未成約ですか・・
「金の玉子」
そして最後のソープがこちら、金の玉子。このソープは皆生温泉のソープの箱の中では一番古い部類なのだという。
年金を携えてきたのだろうか。かなり年配のエロジジイが自転車で来て、客引きと話をしている。「〇〇ちゃんはいる？」とか「いない」とか、「で、いくら？何回？」とかそんな生々しい会話が７０過ぎぐらいのジジイが年配の客引きと話す。お年なのにお盛んですわねw
エクストラ取材員がこの客引きと顔見知りということで少し中を見られることになった。
待合室はこんな感じ。壁の一面がガラス張りとなっておりいかにもソープのそれって感じ。関東や九州のソープに行き慣れた貴兄からみれば素っ気なさが半端ない。飾り付けられたランキングや、観葉植物、フリードリンクコーナーなんてあるはずもない。
「Airport」
壁面にはエアポートとの加飾がありますね。半裸の女が地べたに座って男を持ったいるんですかね。なかなか“昭和レトエロ”とでも表現しましょうか。
価格は45分15000円、60分20000円、80分25000円、100分30000円、延長30分10000円のようだった。K氏曰く「年齢層は様々で、素人系が多く対応がいい割合が多い」のだという。てかK氏どんなけ通ってるんだよw
最後に少しパネルをチラリ。だいたいこんな感じです。あとは読者の想像にお任せします。仕事の慰安旅行、両親への親孝行旅行、家族サービスで皆生温泉に来られた時はバレないように是非どうぞw
#米子市 #風俗 #ズタボロ #マニアック #レトロ #歴史 #温泉
（2019）
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