全国裏探訪取材班は、焼肉屋の残骸もあったり、DQNと半島の臭いが漂ってくる「和泉第一団地」に来ている。今回は残りの物件を見て行きますよ。
前回焼肉屋があったミニ商店着前からスタート。
「4号棟」（奥）「公園」（手前）
「4号棟」
これも第1棟と同じく1階飛ばしで廊下がついているのが特徴だな。
ただし4号棟は3階・5階・7階と奇数階に廊下がついている。2階部分には地上階1階から2階へアクセスする構造だ。今は住居者が少ないのか、1階部分のアプローチが塞がれていた。
取材班は先ず階段にて3階部分へと向かう。4号棟も盛大に落書きされてんな。もう芸術的すぎて、どういう内容が描かれているのかが凡人の取材班には理解できない。
こちらもどういう意味なのだろうか。共通するところは、目の意匠が描かれている所か。何や挑戦的な内容なのか。
4号棟5階内廊下に到達した。この辺の造りは1号棟と変わらんな。居住者が少ないのかあまり異臭はしない。どこか煤けた印象は変わらないが。
こちらも例によって、廊下部分から5階住居へのアプローチは少し階段を上がる。
4階住居部へのアプローチは1階下へ階段を降りなくてはならない。
4号棟から外を見る。日焼けをした老人がずっとタムロってますよ。正直上品には見えない方々だな。弁当地べたに置いて食べてるし・・犬猫のようだ。とても先進国の風景とは思えない。
エレベーターホール、うわ、こっちも良く見ると落書きまみれだな。
これは何のキャラクターだろうか、おそらく左はワンピース？で真ん中は（？）右のはドラえもん？なのか。ドラえもんだとすれば、もう猫型の機械が壊れて目がロンパリになってんな。
「るふぃー」
取材班全員が個々の落書きの絵心の無さに思わず閉口してしまう。これがやはりワンピースのルフィーだというのだ。とんだパラレルワールドに入った気分だ。頭おかしくなりそうだ。
「ドラえもん」
完全にこのドラえもんラリッてますね。たまに原作にも出てくる、地球破壊爆弾とか出しそうだｗ
和泉第一団地はいかがだっただろうか。DQNが蔓延り、昭和の影を色濃く残こす団地がいまだにあるんですよ。
信太山新地に立ち寄られる際は、こちらの物件を見学しに来ても良いかもしれん。ただ、DQNにはくれぐれも気を付けるように。
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（2019）