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全国裏探訪取材班は、うどん県こと香川県高松市に来ている。四国とかそんな大したものなんてないんじゃね?とかなんとか言われそうなのだが、実は四国って、実はかなり怪しいアングラスポットがたくさんあるんですよね。その1つは紛れもなくこの琴電瓦町駅裏の塩上町ではないだろうか。
ことでん瓦町駅から徒歩1分くらいか。ことでん長尾線と琴平線に挟まれるように魚屋があったり。あと、そういや、高松って“いただきさん”とか言う魚の行商人とかが今でも居たりとか、貧しかった戦後の風情が今でも見られるよな。また、レポートしてもいいかもしらんな。
「庶民市場」
今でもこのような看板が掲げられてんな。わざわざ庶民というフレーズがインしているあたりも、激安うどん文化の香川県らしい。
これは旅館の名残なのかなんなのかはわからないが、こんな建物があったり。少し臭ってくるぞ、、
そんな路地を探訪していると、なにやら特殊なお風呂屋さんが一件だけポツリとありますね。
「ドMなバニーちゃん」
高松の特殊な風呂屋自体は、元八重垣遊郭として現在も四国最大の歓楽街として、城東町が有名なのだが、ここはその例に漏れピンで営業を続けているようだ。前は違う屋号だったな。確か。
「神の愛と希望をあなたに 高松クリスチャンセンター」
こんなところにクリスチャンの教会?が。本物のキリストなのかは知らんが、隣が質屋だったりすこぶる怪しい雰囲気。宗教は興味ないな。
公明党のポスターが貼られていたり、、
「ホテル パルコ」
パルコという名前からは想像出来ない、煤ボケたビジネスホテルもあるな。
「塩上第一 踏切」
長尾線の踏切に差し掛かると、留置線と本線が2線あり長尾行きの電車が走り去っていった。
留置線のすぐ隣には真っ茶色の家屋が未だに残っていたり。しかもゴミもテキトーだし。大丈夫か。
「橋本接骨院」
で、呑気に留置線をみていたら取材班の後ろに激安100円〜の自販機があるな。今どきドヤ街でもないのに、ワンコインって言う価格設定もビンボーくせーー。しかも隣にはコンのゴムが売られていたり。ここらあたりから、だんだん怪しい雰囲気が増幅してくるな。
次回はいよいよ旅館を見つけたので現在どのような“商い”をしているのか、見ていこうと思っている。
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(2018)
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