全国裏探訪取材班は、別件で和歌山に来ている。和歌山と言えば知る人ぞ知る魔窟「天王新地」を擁する結構DEEPでマニアックな県なわけですが・・。で、今回取材班が訪れたのは和歌山市内の中心市ぶらくり丁にある和歌山のソープ街だ。名称的には「東ぶらくり丁」住所的には和歌山市新雑賀町となる訳だ。
「東ぶらくり丁」
ここは和歌山市中心にある旧市街として有名なぶらくり丁で、その中でも今回取材班がやってきた東ぶらくり丁。
「中ぶらくり丁」
取材班がやってきたのは某平日の日中なのだが誰も居ない。ココ和歌山県最大の商店街ですよね?!?!
「雑賀橋」
中ぶらくり丁と東ぶらくり丁の間に和歌川(大門川)が流れており、そこには雑賀橋と言う橋がかけられている。
「大門川」
歴史に博識な読者ならば“雑賀衆”というのは御存じだろうか。信長・秀吉による天下統一までこの和歌山こと紀州に君臨した傭兵集団だ。
「築地 浜通り」
彼らは外国との交易で鉄砲などを早くから取り入れ、かなりの鉄砲武装集団だったという。ちなみにここは和歌山の地元では“築地”とも言われており、鉄砲に原料の鉄や硝石を外国との交易で賄っていたと考えられる。
「めし おかず 汁」
雑賀衆が住むという歴史から雑賀橋と呼ばれるようになったのか。なるほど。ここは中世以前から男臭い街だったわけですか。労働者の定食屋もこの通り、めし・おかず・汁。男に対してのアプローチはシンプルだ。でも堪んないっすねこの看板w
その東ぶらくり丁の通りから北南に今回の目的地のソープ街があるわけですよ。こちらの絵は北側の図。
「ドMなバニーちゃん」
ここで、和歌山のリフレッシュスポットを為に取材班は和歌山在住のN氏に同行いただい。さっそくN氏は口を開く。「最近和歌山のソープは都会のグループの出店が多いんですよね。」とN氏。確かにこのドMなバニーちゃんちゃんもすすきの、下関、高松の全国に展開するグループだ。かつては「男爵」と言う店だったという。
「ビギナーズ」
N氏は「ここも言わずと知れた神戸福原の大衆店の名店ですよね!」と取材班に問いかけれれる。まぁ福原だったら有名ですよねココ。
女の数は福原の本店(?)には劣るらしいがここも和歌山にしては充分頑張っているというwそうこうしていると男が登楼して行っていた。
「まんぷく」
ほほ~“マンゾク”では無く、“まんぷく”と来ましたか。人間の3大欲求はここで2つは叶うわけですか。なかなか興味深い。
「Hinotori」
N氏曰く、ここは数年前までは漢字で「火の鳥」だったらしいが最近はアルファベットで表記になったという。年齢層も高くマニア向けだそう・・
「青い部屋」
N氏が和歌山のソープ街を知ったときには既に営業していなかった物件だという、なるほど、青い部屋と言うか空き部屋か。
さて、次回も東ぶらくり丁界隈を見て行きましょうかね。
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(2019)