全国裏探訪取材班は、うどん県高松市に江戸時代から存在した「八重垣遊郭」を見に来た。そこは現在も、現代の遊郭「城東町ソ-プ街」として成立していた。
「城東町」
こうして外側から城東町界隈を見下ろしただけで、ちょっとアレな怪しい街なのが際立っていると思う。
さて、地上からも探索していきますよ。てか、溢れるピンク感が半端ないな。それに、土建屋の事務所や港湾関係者の詰め所とか男臭がすごい。
「087ビル」
しかも、この「087」ってのがまた遠目からでも目立つw一瞬なんのビル?ってなるわけですけどね・・
近づいてみると、立派な市外局番を冠したフ‐ゾクビルだ。命名センスが田舎の発想だなぁw
087ビルの隣には「BitekiLand」と言う大人の風呂屋があるな。ちなみに、おなじみ全国裏探訪の大人の店に詳しい取材員I氏曰くこの店は若いホステスが多くお勧めなのだとか。
「城東町メイン通り」
087ビルを過ぎると、城東町半島の東西をつなぐメインストリートがある。昼日中から客でにぎわっている。
もちろん、例にもれず呼び込みのニーチャンも多く、風呂屋の敷地からはみ出す格好で客引きをしている。まぁこの辺は地方ではよくある光景ですけどね。
「トレビの泉」「マーガレット」
大通りを過ぎると、路地裏が見えてくる。ここから女やボーイが出入りするのか。写真では捉えることが出来なかったが、なかなかケバイ女と目が合った。あれでも20代で売り出していたりするんでしょうかね。
「ヒガシハマ」「東浜」
お決まりの電柱を見上げると、東浜の文字が見て取れる。東浜恵美須神社もあるし、城東町の南側には高松市東浜町もあるので、その系統なのかもな。
「Hotel Vega」
大人の風呂屋ゾーンを抜けると、ホテルベガと言うファッションホテルがあるな。まぁこんな地区だとよくありますよね。終日城東町を観察したければここに泊ってもいいのかもしれん。
城東町の半島を北へ行くと、港湾関係施設や土建屋の事務所やピンクゾーンだけではなく、一般の民家なんかも存在する。こんな海とソ‐プ街に4方を防がれているところに民家なんてどうかしてるなw
「四国ドック」
半島の先頭にまで来ると倉庫街があり、その先には四国の造船の老舗四国ドック(旧湊造船所)が多く見える。さすが、四国を代表する港だけある。中世から続く港湾は現代でも現役のようだ。
次回も城東町の「八重垣遊郭跡」と「城東町ソ-プ街」を合わせてみていきましょうかね。
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(2021)