【まともな】浅口市金光町「金光教本部」へ参拝に行ってみた。【新宗教】(1)

 

全国裏探訪取材班は、岡山県浅口市金光町にやってきた。「きんこう」でも「かねひかり」でもなく「こんこう」と呼む。実はここ金光町は日本でも有数の宗教都市であり、かつては奈良県天理市の天理教に並び、その土地の宗教団体の名称が自治体の名前となった珍しい場所だ。現在金光町は、鴨方町、寄島町と合併し浅口市となっている。

「金光」

当然、JRの駅名も金光駅である。ここはJR西日本管轄の山陽本線の駅だ。

金光駅を出るとさっそく目の前に現れるのは、金光教本部への案内板。まぁ教団の総本部の玄関口なんで当然ですよね。

「宮清神具店」

そんな金光教本部への案内板に従い駅南側の里見川を渡ると、早速神具屋さんを発見。さすがやっぱり宗教都市だけあってこの辺のグッズ売り場は標準装備なのか。

「金光教本部」

ここで簡単に金光教の概要を。金光教は日本の新宗教として天理教と共に幕末三大新宗教に数えられ、教派神道連合会に属する。系統自体はその名の通り神道がベースになっており戦前の神道十三派の一つだ。詳細は本部内の解説に後記する。

駅から徒歩5分程度だろうか。里見川の南にくるとそこはもう金光教の町になっている。なかなかレトロだな。昔の医院の玄関みたいな感じ。

目抜き通りのような場所へとやってきた。ゲートがあり、ここからがまさに金光ワールドと言ったところか。そういや、天理教も金光教も神道系ではあるけどいわゆる鳥居ではないらしい。

「大正二年十月」

1913年(大正2年) 10月に行われた、教祖三十年祭を記念して建てられたものらしい。もう100年以上建ってるのか。

 

ここが金光教総本部へ参拝するための大通りなんですけど、天理教のアーケードに比べるといささか規模が小さく人通りもまばらだ。40万人と言われる信者の数からいえばこんなものなのか。ま、ド平日ですし。

昼も過ぎたしちょっと昼飯でも買おうと思ったんですけど、ヤマザキのコンビニはなぜか民家になっていたり。

天理教の天理市も宗教都市っぽい感じが好きですけど、この金光教も宗教都市っていうよりもレトロな宗教の町って感じでどこか懐かしさも覚える。この金光教のエンブレムが施された渡し看板もいい感じだな。

「松島教会詰所」

天理教にもあったが、この金光教にも界隈に全国から集まった信徒たちが休憩や宿泊する「詰所」がある。ここは松島なんで宮城でしょうかね?

 

「金光学園大谷寮」

当然、金光教の本拠地なだけあって金光駅の北側には金光学園中学・高等学校という中高一貫校まである。現校長は金光道晴という明らかに教団の同族幹部と思われる人物だ。父兄が信徒の場合遠方からでもここに進学させられ学生時代から寮住まいということか。なかなか信心深いな。

さて次回はこの大通りを抜け、いよいよ金光教本部へと到達した。次回もお暇ならどうぞ。

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(2021)