【人口1万人に】醤油の町「湯浅」にある謎の遊郭らを取り調べする。【4遊里】(3)

 

全国裏探訪取材班は、和歌山県の「湯浅町」の遊郭を取り調べるべくやってきた。ここ湯浅には1万人の人口に4つもの遊里があるのだという。前回まで市街地南側の「新地」と言われる地区を散策してきた。今回もさっそくその続きをご覧いただこう。

「湯浅MPA」

今回も、南側の赤のエリアからの続きだ。ズタボロな長屋のような物件が連なるところから、さらに西へと進む。

するとカフェー調のこちらの物件を発見。これは怪しいぞ。いったい何の店だったんでしょうかね。

入り口の玄関の様子はこんな感じ。丸と線、そしてそこからアールを描く壁。青とタイルのツートーンがレトロに彩られている。玄関は最近安普請に改装されているようだ。

上を見るとこんな感じ。2階部分は従業員かオーナーの住居だったのだろうか。季節柄蔦が覆いまくっており、自然に侵されつつある。

「風俗営業 (カフエー)」

玄関をよく見てみるとカフエーの文字が。和歌山ってその筋の営業は少ないといわれているんですけど、ありますやんw

こちらの写真は取材班の一人が2008年(平成20年)に撮影したものだ。当時は蔦はまだないな。右の円柱の部分を見ると「洋食 喫茶 アポロ」と書かれているのがお分かりだろうか。なるほどカフエー営業から後年喫茶店になったのか。カフエーからカフェ。似ているが少し違う。

で、そのカフェーこと洋食喫茶アポロからさらに県道23号(御坊湯浅線)線を渡って西へといくとこのような物件がある。これもなんか取材班のレーダーが反応した。

この雰囲気ですわ。ちょっとビジュアルは全然違うんですけど、コンクリート製の壁とか山口県のココの旅館っぽい雰囲気だ。何かありそう。

 

こちらが物件へのアプローチ。何か他人を寄せ付けない雰囲気があるでしょ?さて、お話を伺いに行きますか。

壁はこんな感じかぁ。独特な意匠だな。普通に考えれば旅館とかその類の物らしいのだが、アプローチにあるビニールの屋根とかなんか怪しくないっすか?しらんけど。

そこから母屋の庭を見るとこんな感じ。全て雨戸が閉まっていて営業はしていないのだろうな。お化け屋敷の雰囲気だ。

「風俗営業 (料理屋)」

 

して、玄関をふと見ると風俗営業(料理屋)の文字が。かつてどのような営業をしていたのだろうか。単純な料亭だったのか、それともソッチ系の料亭だったのか。興味は尽きないが飛田も料亭だったわけですからね。

されに西側を取り調べするが、四方を塀に囲まれたその屋敷は営業こそしていないものの、やはり只者では無い感を醸し出している。

しかも玄関とは逆側の北側に回り込むと、後ろには木造の母屋と合体した別に洋館のような造りの三階建ての物件もあった。

遠くから見るとこんな屋敷。ほらなんか異様な雰囲気でしょ?高さも高くて他の民家とは全然違う。

 

「辨財天社」

その先湯浅の港と、辨財天社という神社がありもう何もないことがわかる。ってか、この神社を起点にすれば、この料理屋もカフエーもズタボロ長屋まですべて門前町という考え方もできなくはない。そういや奈良のココの現役遊郭も門前町でしたよね。

「魚つり旅館 はざま荘」

ちなみにこの写真も取材班の一人が2008年(平成20年)に撮影したものだ。その時の写真には魚つり旅館 はざま荘となっている。転業旅館だったんでしょうかね。

湯浅の4遊里の取り調べ。まだまだ1か所目だ。これは長くなりそうだなぁ。

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(2020・200X)