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全国裏探訪取材班は、ミャンマーの民主化デモで警察と国軍に数十人が虐殺された「ラインタヤー地区」に来ている。このラインタイヤー地区は貧民が暮らす地区なのだがどのような暮らしぶりだのだろうか。
「ラインタヤー地区」
さて、今回やってきたのはラインタヤー地区の貧民街の住居エリアだ。ここは前回紹介したマーケットとは違い、人々の生活空間の色が強い。
ほら、生活空間なんで前回のマーケットとは違って、洗濯物が干されて居たり子供が多かったりまぁミャンマーの貧民街と言ったところでしょうか。
バイクに4人乗りでどこかに向かう人々。ノーヘルで4人乗り。これは正直日本じゃ考えられない光景だ。出し物の稽古ではなくマジで日常の風景。

これは、街を行きかう貨車。これは明らかに過積載だろ。まぁミャンマーではごく日常の風景のようだが・・
彼らもマーケットで物資を買い付け自分のヤサに帰る途中なのだろうか。サイドカーにぎっしり荷物が積まれている。
女子供が多い感じなんで、男は外に稼ぎに出てるのかと思いきや昼寝をしている光景があちこちで見られる。ミャンマー出身のS氏曰く、ミャンマーでは基本女の方が働き者が多く、男はそのヒモとして働かない人が多いのだという。なるほどな。
こちらも通りからの風景だ。家の造りは竹の様なものと木材が組み合わされて造られている。屋根はブルーシートの様なものやトタンで補強していれば少しブルジョア。安普請にもほどがあるなぁ。
とはいえ、やはり彼らの生活に悲壮感はまるでなく、みんなイキイキ生活しているような空気さえも漂う。自由って良いな。
で、通りに面した物件は日当たりも良かったり、商売なんかもできるし少しこのラインタヤー地区では少し裕福な部類に分類される。
家と家の間には小道がありその小道を奥に入ると、また別の家族の居住空間があったりもする。さて中へとおじゃましていきましょうかね。
この小道を進入して良いかをS氏に訪ねると、僕らミャンマー人なら迷惑がられるけど、日本人なら大丈夫だと思う!ってことらしいので臆せず入っていこう。お、これで我々取材班もミャンマーの貧困層気分だ。
小道を入っていと、両脇にそれぞれの生活空間があり人々が暮らしている。これなんかは若い女性がハンモックで子供をあやしている風景だ。何処の国も子供に賭ける手間は変わらんな。
我々が日本人だと気づくと彼女が近寄ってきて、子供を見せてくれた。彼はまだ生まれて2歳には届かない年齢だという。貧困だというのだがミャンマーは助け合う精神があり食べ物は充分に供給されているとS氏は言う。
今日は眠いのでここまで、次回も「ラインタヤー地区」の風景をお届けしよう。
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(2018・2021)