全国裏探訪取材班は、少し前にも香港の話題をお伝えしてると思うんですけど、その際にも出てきたLockhart Road（湾仔駱克道）という場所。ここには元々日本語の支配下にあった1945年（昭和16年）から終戦まで在香港の慰安所があったらしいのだが現在香港は発展しまくっててそんな面影は全然ない。ただし、その場所には慰安所の残骸という訳ではないのだが、香港には現在海外の「ちょんの間」というに相応しい、裏スポットがあるんですよね。そこが今回の目的地だ。
「Lockhart Road（湾仔駱克道）」
ここにはかつて日本の慰安所が設置されていたという。
目的地のビルは香港の繁華街Causeway Bay （銅鑼灣）にある。東京で言えば有楽町・銀座、大阪で言えば心斎橋あたりか。見ていただければわかるが、夜も商店街の軒を照らし風俗ビルなんていう雰囲気は無い。
「富士大厦 FUJI BUILDING」
で、そんな繁華街に隠されるように、富士ビル（富士大厦）がありますよ。これだけ見れば綺麗な多目的テナントビルのように見えるんですけどね。
ほら、両隣はブランドショップとか目の前にはセブンイレブンなどがあるからね。木を隠すのは森の中。人を隠すには人の中、風俗ビルを隠すなら繁華街の中。とでも例えられるだろうか。
さて、取材班は海外でも臆する事なく突入していきましょうかね。ここには何やら撮影禁止のマークなんかがあるな。「禁錮7年」みたいな表示がありますね。
他にも、いろいろ注意書きが書かれているんですけど、こんなところでカメラを仕舞い込んでは日頃ご愛顧していただいてる熱心な読者にお届けできな。なので、海外懲役7年覚悟でどんどん撮影していきますよw
で、意外と当局は盗撮に関しては神経を尖らせているみたいで、つい先日もここを盗撮したとか言う罪で日本人が拘束されたんですよね、、マジで。そいつは釈放されたようなんですけど、香港とはいえ親方はチャンコロ中共なんで最悪虫の居所が悪ければ死刑とかもあるかもしれない、人治国家なんで良い子は絶真似しないように。あ、リスクを取ってるんでよければ投げ銭お願いいたしますw
取材班は入り口から階段を一階分くらい上がってそこからエレベーターで最上階を目指す。システムは後で詳しく説明するが、要はエレベーターで最上階まで行って、階段を降りながら“物色”したほうが効率的だよね？！って言う単純な話。
下のエレベーターホールにはエレベーター待ちの人が並ぶ。待つ人は香港人も多くいたが、こいつ日本人だな？！って言う奴も多くいた。おそらく香港の駐在員か観光客だろうな。と、思いながら待っていると、上から“終わった”客が階段で降りてくる。まあ、そう言うことです。
取材班はエレベーターに乗り富士ビルの最上階に到着。さて、お待ちかね。ここから皆さん“本番”ですよ。次回、香港の風俗「香港141」こと「ピンポンマンション富士ビル（富士大厦）」の全貌とシステムを解説していきますよ！
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（2020）