全国裏探訪取材班は、愛媛県松山市に来ている。松山と言えば、道後温泉にあるネオン坂やソープ街をはじめ色々なDEEPゾーンがあるのだが、今回紹介するのは松山スーパーDEEPゾーンだ。
「土橋駅」
その名も「土橋(どばし)」。そんな所聞いたこともないといわれるかもしれないが、伊予鉄松山市駅から1駅というスポットだ。
そんな市街地から近くの住宅街に怪しスポットなんかあんの?と半ば疑いつつも実際行ってみたらありましたよ。
地図上で見ると、土橋駅の駅前にあるように見えるのだが、実際土橋駅の改札口側ではなくその裏手側にあるので踏切を渡りぐるっと遠回りしなくてはならない。
そうするとありましたよ。マジで住宅街の中、しかもそれなりの中規模の土橋共立病院の前という立地だ。油断をしていると通り過ぎてしま仕様になるんですが、まぁここに来る読者ならばそんなヘマはせず一発でたどり着けると思う。
「土橋料亭街」
このスポットの住所は愛媛県松山市土橋町64−1。Googleマップなどでは土橋料亭街と言う表記になっていますね。なるほど料亭街と来ましたか。そういや全国的に有名なココも料理組合(料亭)ですもんね。
ただ取材班が訪れたのは平日の日中。誰も人は居ない様子だった。もしかすると夜になると愛媛の桃源郷として並みの中に煌煌と料亭の明かりが点灯するのだろうか。
さすがに、料亭街だけあって、ある物件の1階に窓も格子が放射状になっていたりと趣がある。あ、この放射状の模様は某特亜の半島出身の方は見ないでくださいね。火病を起こしますから!w
この土橋料亭街は、道路から小路に入るように南北2本の路地から形成されており袋小路だ。どちらの路地も奥でつながってはいない。こちらが北側の路地だ。
こちらは南側の路地になっている。路地は通りから袋小路になっていることから、立ち入ると、ソレ目的だな。と一発で察知されてしまうので。通行人を装い見学できないのも難易度が高そうだw
先ず取材班は北側の路地から入っていきますよ。ほぉ~なるほど。これが愛媛のスーパーDEEPゾーン土橋のちょんの間ですか。かなり雰囲気があるな。
「司」「家紋」「広見」
この看板群。今となっては往時より店舗が少なくなりこのアングルが一番ちょんの間っぽい。今となっては、土橋料亭街を代表するカットだろう。
この土橋ちょんの間の前身は、松山市駅近くに元々私娼が集まった青線地帯があったらしいく、それが松山市駅の再開発の際風紀上の理由と言う事で、この一駅離れた土橋に移動させられたという。
その為、現在まで大きな取締りは無く令和間で生き永らえていたという。戦後から高度経済成長期はかなり栄えていたと、現地住人の60代の男性が言っていた。なるほどな。
さて、ある程度概要を説明したところなので、次回この土橋料亭街のディティールを見て行きましょうかね。
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(2019)