【完全な昭和】宮崎の歓楽街「ニシタチ」に存在する「上野町」。怪しい裏スナック街へ突入する!【現役の青線】(3)

全国裏探訪取材班は、宮崎の歓楽街ニシタチの南側にある「上野町」スナック街へ入っていく。まぁ昼間とあってそこまで怪しい雰囲気はないのだが、日が落ちると細かいディティールまで見られなくなるので、日中の内にじっくりと見学しときましょうかね。

「第1常盤ハイツ」「スナック けい」

住所で言えば、宮崎県宮崎市上野町4になるこの場所にはマンションの1階部分が全て怪しいスナックが入居していたりするところがあるな。

「スナック ひとめぼれ」

さてこのスナックの名称は・・ひとめぼれ。もう笑ってしまうくらい突っ込みどころ満載なネーミングだな。ひとめぼれという店名だから、すべてのホステスが全ての金を払ってくれる客に対しては一目惚れしちゃうんですかね。もうそれじゃぁ、全員恋に落ちるお風呂屋さんと変わらんなw

「スナック 月花美人」「ホステスさん募集中 20才~40才まで」

一番左の店はどうやらホステスも募集しているようだ。店の入口なんかはスナックというより単なる紹介小屋みたいな感じだな。

そのハイツの隣にある民家風の物件、実はこの物件も同じ屋根に下に玄関がなんと3つもある奇妙な造りをしている。これは何のハコなのか。興味が尽きない。

「常盤産業(株)」

物件の1階にはトタンの看板で常盤産業との文字が。そういやさっきのハイツも常盤ハイツでしたよね。これを偶然で片づけられるものなのか。

舗装すらされて居ない路地を入った所には、オンボロの7代目セドリック。こんな所もどことなく昭和の匂いが漂っている。そう思うのは取材班だけではないはずだ。

次に来たのは、一番賑わっていると思しきこちらの飲み屋ビル。近づいて見るとスナックとかなんとかそんな店が犇めいているのだが、どこかスナックとしての感じがしないんですよね。と言う事で寄ってみましょう。

 

「スナック 黒猫」「スナック 夢」「スナック シークレット」「酒処 たぬき」

どうやらこの物件の中にはいろんな店があるっぽいんですが、やたらと入口が狭かったり、場末感がすごい。

「スナック あかとんぼ」

「18歳未満の方は 立入をお断りします」

向かって左側に店。しっかり18禁と書かれてんな。それにしても、この街並み夜になったらどんな感じになるのか、今夜にでも行ってみましょうかね。

 

「スナック ひまわり」

このビルの自称スナックや飲食店がやはり一番賑わっていそうだ。

さて、この写真のあたりが上野町の中心街だろうか。夜になると立ちんぼなどの呼び込みや、連れ出しスナックとして稼働しているらしいのだが・・次回はまだまだ、この界隈に怪しいナックの残骸が残っていたりするので、そこんところを見て行きましょうかね。

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(2019)