【総力取材】日本最大のちょんの間地帯、大阪五大新地の雄「飛田新地」をすっぱ抜く!全10P【2022年保存版】(8)

※親愛なる読者へお願い。このページは豪華全10ページあります。料亭をフル掲載していますので、焦らず気長に全てご覧ください・・

全国裏探訪取材班は、全国でも最大のちょんの間地帯「飛田新地」をレポしているわけだが、それも今回で8回目になった。

「メイン通り最東端」

前回は、メインの青春・メイン通りから妖怪・年金通りに浮気をしていたので、今回は再度メイン通りに戻りかつての妓楼と現代の料亭という名の売春宿を見に行こうとおもう。よろしくお付き合い願う。

「飛田新地 案内図」

今回は、メイン通り東側を東端に向け進んでいきたいと思う。

「離宮(りきゅう)」

まだ早い時間で誰も居ないので、仲居の出勤前と思いきや、実はそうではない。見分ける方法があるのだ。まずこの写真を見てもわかるのだが、玄関先に白のスニーカーがあるのが分かるだろうか。

大阪のフーゾクの事情通曰く、ここに男性の靴があり女が座っていなければその女は“接客中”だという。まぁ普通に考えればわかることだが・・一般的に玄関にはヤリ手ババアや仲居の靴は置かれないため、ここに何組の男性用の靴があるかでどれだけが接客中なのかもわかる。

「旬(しゅん)」

例えば、玄関先に男性の靴が2足あり、女が店先に座っていたりすると、それはその店に仲居が3人在籍しているという事になる。と言う事は、何分か時間を開けてまた同じ店を訪問すると、料亭で“飲食”した客が帰り、違う女が座っている場合がある。

と、いうことがあるので、取材班がこの飛田新地を一周している間にも、女は店先から入れ替わっており、興味のある女を見つけてキープしようと思っても、回転が速い為、数分後に来たら玄関には男性の靴が脱ぎ捨てられお目当ては居なくなっていた。なんてことはしょっちゅうあるのだとか。事情通曰くインスピレーションが大事だと。

「桜香(さやか)」

優柔不断で通りを何周も徘徊しているとヤリ手ババアから「いいかげん決め~や!」などと言われることもある。もちろん店先の女にも笑われる羽目になるので、いささか気まずい事にもなるという。

「夢乃家(ゆめのや)」

この夢乃家は女は座っていないな。でいて、男の靴もない。おそらく出勤前かなんかだと考えられる。

「紫(ゆかり)」

大体メイン通り東側はこんな感じだな。取材班も全部の店を網羅したいところだが、女が座って居なかったり、自動車の往来かなんかでなかなかちゃんと撮れないこともあるのでご了承願いたい。

今回は通り北側の5店舗ほどしか掲載できていないが、実際は北側と南側で15店舗以上ある。そこんとこは行ってからのお楽しみというところだ。

飛田新地レポ。次回もまだまだ続きますよ。

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(2019)