全国裏探訪取材班は、淡路島にある「ナゾのパラダイス」に来ている。これから何がどう謎なのかを、一緒に見て行きたいと思っている。前回取材班はこのパラダイスの敷地に入ったのだが、それにしても人が少ないな。
駐車場に到着するが他の客と思しき車両は全くない。やっているのか・・
この謎のパラダイスの敷地は、海に向かって川が流れており狭い谷底平野となっている。両側は山に遮られており、新月の夜なんかは真っ暗だろうな。
「チンチン音頭発祥の地」
なにやらここで下ネタ系の文言が堂々と登場。この先を予感させる。
下ネタもあると思うと、UFO神社前にはこのような死を連想させるようなオブジェ?が・・地球外生命体への御供え物なのか。それともスケキヨのイメージなのか。それにしても趣味が悪い。
「ナゾのパラダイス お一人様500円」
「健康長寿観音」
これが入り口に大きく書かれていた健康長寿観音か。う~ん、意外としょぼい感じもしなくはない。
「健康十訓 小肉多菜 小塩多酢 小糖多果 小食多噛 小衣多浴 小言多行 小欲多施 小憂多眠 小車多歩 小憤多笑」
少々親切の押し売りの気もしなくもないが・・・なるべく薄着で―って冬は逆に体温下がって免疫下がらないのか?
「淡路島 立川平家村 立川水仙郷」
この水仙郷と言うのは、入り口の県道沿いにナゾのパラダイスと大きく併記されてたやつか。水仙は時期が終わっているみたいなんで、今は殆どない。
あ、でも、よく見ると水仙ありますね。少しだけだけど。
シーズンになるとここ一面水仙があるという。
「立川平家村 民俗資料館」
取材班は、誰も先客のいない施設内へ足を運ぶ。静かすぎて不気味な様子だ。
「ペプシコーラ」
そこには少しの水仙と二輪車が停まっているのだけど・・
「洲本市 き 1583」
なぜか、ナンバープレートが手書き・・これ大丈夫なのか?wなかなかの異世界ぶりだなぶっ飛んでる。
「アーチェリー」
懐かしにフジカラーのベンチにナゾのアーチェリー場。
そうこうしているうちに、ナゾのパラダイス入り口に到着した。外観はいかにも手塗りのペンキ塗装。虹のように派手な3色で塗装されている。う~ん微妙・・
外側の裏へ廻ると打って変わって、安普請さ全開の建物。倉庫だな、こりゃ。
下の小川を見てみると、ガッツリ断層が。これ日本最大の断層“中央構造線断層帯”ってやつだろ。ズルッッと滑ったら一巻の終わりだな。
さて次回、この危険な場所に建つ脆弱な建物の中に入る「ナゾのパラダイス」に潜入しようか。
#兵庫県 #洲本市 #マニアック #ズタボロ #秘宝館 #廃墟 #神社仏閣 #動画あり
(2019)