【全て川沿い】泉質は良いのに観光客が皆無で穴場「天ヶ瀬温泉」全7箇所をめぐる。【全て混浴】(1)

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全国裏探訪取材班は、前回、某カルト宗教の巨大墓地を探訪したが今回はその近くにある「天ヶ瀬温泉」にやってきた。ここは大分の温泉地だ。

「天ヶ瀬温泉」

玖珠川の川沿い約1kmほどのエリアに中小の旅館、民宿が密集している。

この天ヶ瀬温泉の歴史は諸説あるが、700年代奈良時代、約1300年前に大地震によって熱湯が噴出した。開湯したという根拠が「豊後国風土記」にも記されている。「豊後三大温泉」と称される、別府温泉、湯布院温泉と並ぶ温泉地の中でも別府と同じくらい古く格式高い。だが、別府や湯布院ほど聞いたことがないかもしれない。そんな日の当たらない温泉地をご紹介したいと思う。

世間は土日で休み、多少の観光客が居てもいい筈だが、格式高い温泉地にもかかわらず店はほとんど閉まっていて誰もいない。とてもじゃないが、別府や湯布院の豊後三大温泉とは思えない静けさだ。

天ヶ瀬温泉のシンボルは、もちろん玖珠川になるのだが、どの温泉もその玖珠川の河川敷というか堤下にある。その数は合計7湯あり全て川に浸かっているような感覚で温泉に入れる。

取材班がまず訪れたのはこの「薬師湯」。全て7湯あるうち中央で1番わかりやすいところにある。一応目隠しのように簡単なルーフや衝立があるのだが基本丸見えだ(笑)早速下に降りよう。

車道のある堤上から下に降りてくる。

簡単なルーフがあるが歩行者からは丸見えだな。満願寺温泉ほどではないが・・

堤の傾斜を巧みに利用している脱衣ボックスがあるので、籠がなくても小物が落ちたりはしない。料金は100円。誰もみているわけではありませんが、温泉管理の為にもちゃんと投入してくださいね。

 

「天ヶ瀬温泉共同露天風呂 薬師湯」。

早速入浴する。湯温は調整されているのかちょうど良い感じと。41度くらいだっただろうか。泉質は良く若干の乳白色な硫黄泉。そういや塩味もあったな。結構いい。

だいたい入浴しながらこんな風景が見られる。ワイルドに川に浸かっているようで開放的だな。だいたい楽しんだところで、取材班は次のスポットへ行く。

川沿いは大きな岩がゴロゴロしており、これぞ大自然。という感じ。都会の別府や観光化しすぎた湯布院ではなく、ほのぼのとしている。

今回7湯全て紹介していきたい。次回もお付き合い願う。

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#大分県 #日田市 #温泉 #レトロ #歴史

(2018)