全国裏探訪取材班は、西日本最大級10面9線のホームを擁する「阪急梅田駅」から約1分の隣駅「中津駅」を目指している。
阪急神戸線普通列車にて隣駅中津を目指す。
中津駅は神戸線と宝塚線の普通列車と一部の準急しか停まらないので注意が必要だ。京都線は狭すぎてホームが設置されていない。
運転手の時刻表でもチェックしたが、梅田を出発後1分40秒で到着する様だ。営業キロにして900m。近いな。
すぐに中津駅に到着。上下線のホームの幅が列車幅ほどしかないんじゃないかな。
取材班がホームを降りると、上り線が入線。もしかすると車幅ほどもないかもしれん。
よく電車のアナウンスで「黄色い線の内側で・・・」なんてアナウンスがあるが内側だったら30㎝ぐらいしかないしwそういや昔の阪神春日野道駅もこれぐらい狭かったな。あっちは地下駅だからなお圧迫感があるような気もしたけど・・
というわけで、エレベーターや車いす対応などはまず無理。時々通過する特急列車もかなりスピードダウンして通過する。
「Nakatsu」
|■||■|||神戸本線下り、ホーム、神戸本線上り、宝塚本線下り、ホーム、宝塚本線登り、京都本線下り、京都本線上り
このように基本的には2面4線の配置なのだが、右にも2線がある。これは阪急京都線であとから建設され、用地の関係上駅は建設されないため、2面4線だが、事実上はその隣に2線がある。
そういや10年以上前はホームと国道176号線の間の柵部分にナッツと小魚の入った健康お菓子「さかなっつハイ!」の看板が無数に並んでいたのにな。いつの間にか今は無いな。ちなみにこんなやつ。
東洋ナッツ食品株式会社 さかなっつハイ!間抜けな魚のモチーフが印象的だった。当時地元の学生の間では、中津で待ち合わせすることを「さかなっつする」と言ったいたようだが、度重なる台風で外れたり運行上の関係で、この場所にあった看板は撤去されたという。確かにここは風が抜けるから何十枚も看板があるとすごい力になるしな。しゃーない。
ホームから改札口へのアクセスは、梅田側のこの階段のみ。8月に開催される淀川の花火大会開催日は乗降客がとても多く危険なので、列車は最徐行して進入する。
地上までの中二階に相当する部分に改札がある。
電車は神戸本線、宝塚本線共に大体10分間隔だ。
階段で改札まで降りて、改札からまた階段。車椅子はおろか、ベビーカーの母子もアウト~!だなこれ。
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(2018)