【自殺者の】海抜100m「東尋坊タワー」に登ってみる。【目印】(4)

 

全国裏探訪取材班は、前回まで「東尋坊タワー」の展望台を見てきた。今回はその東尋坊タワーの地上部分を見て行きましょうかね。

取材班はエレベーターで地上に降りてきた。相変わらず人が少ないカウンターを横目に1階の様子を見て行きましょうかね。

1階のエレベーターのエントランスには「感動」だの「絶景」だの書かれているが、もうなんか実際の所展望台なんか登っても感動よりも悲壮感しかないように思えたんですけど・・まぁその悲壮感も悪くないんですけどね。

その悲壮感と言えば、展望台だけではなく地上階にもその空気が流れている。こちらがエレベーターホール横の喫茶カウンターだ。

往時は、ざるそばとかどんぶりを提供していたのだろうか。現在は日に焼けたメニュー看板だけが悲しく過去を物語っていた。

で、この比較的最近のピクトグラムには喫茶と食堂を示す意匠があるが、その右の蟹の絵はカニも売っているという事を表しているんでしょうか。さすが福井。

「福井限定グッズ」

エレベーターホールの真横には金色の豚の貯金箱のようなものや、しょーもない子供のおもちゃも売っていたり・・福井限定グッズらしいのだが誰が買うんだよこんなもんw

売店はこんな感じ。いかにも場末の観光地のみやげ物屋と言う感じではないでしょうかね。売ってるものも触手の動かんものばかりだ。

基本的に福井でしか買えないものが買いたいんですけど、マダム用の帽子とか売ってるんですけど買う人いるんですかね?まぁ買う人が居るのだから置いてるんでしょうけど。だからと言って「東尋坊」とか「FUKUI」と書かれた野球帽なんて誰が買うのか・・いまどき修学旅行生のノリでも買わんだろ。

 

売店の片隅では、ズタボロのアーケードゲーム機が申し訳なさそうに稼働していた。もちろん景品なんてものも写す価値の無い物ばかりだったのは言うまでもない。

で、1階から2階に至る階段はこんな感じで封鎖されていた。2階を覗くと・・

こんな感じで誰も居ない。

「食堂・遊技場・美術品展示場・売店 どうぞご自由にお入り下さい」

2階の階段の踊り場には昔ながらの案内板があった。食堂遊技場などはわかるが、美術品展示場とな。年寄り向けの激安バスツアーでよく連れていかれる美術品販売のスポットですかね。ほら、壺がどうのとか、絵画がどうのとか。昔はそんな感じで暴利を貪ってたのでしょうかね。

 

そんな儲かった時代を懐かしむがごとく、壁面の常設コーナーには日本全国のタワーが一覧されたパネルが誇らしげに掲示されている。すでに色あせまくってイタイ感じですけど。

「ボク東尋坊」

そんな感じで、1階を徘徊しているとボク東尋坊と書かれた陽気な看板が。東尋坊の上にはしっかりと東尋坊タワーも描かれているのだが・・こんな陽気な小坊主が描かれているけど、本当の平泉寺の東尋坊は手を付けられないぐらいの厄介者でこの崖から突き落とされて殺害されるんですよね。。

さぁ、次回最終回はレトロな「東尋坊タワー」を外側から見て行きましょうかね。

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(2020)