【秋田の】懐かしの「木内百貨店」はコロナで閉店するのか再開するのか!?【名門】(4)

 

全国裏探訪取材班は、秋田の老舗百貨店「木内百貨店」に来ている。今回まで3回にわたって木内デパートを見てきたんですが、まだまだ全て見たわけじゃないんで今回最終回残りの部分を見て行きましょうかね。

現在は、臨時休業しているんですが、店の貼り紙には「当面の間 臨時休業」としか書かれておらず正直情報が少なすぎる。

正面脇の勝手口を覗いても人の気配は全くない。

正面からシャッターのない2階3階を伺ってみても、電灯などは点灯しておらずここもなしのつぶてだな。まぁ、何年も前から1階でしか営業していないので仕方ないか。

正面から見ても何の情報も無いので、サイドに回り込ん見る。ここにも入口があるようだ。そこにも「当面の間 臨時休業」とだけ書かれていた。

上を見上げるとこんな感じ。3階建ての物件の上に塔屋が見える。今もし開店していれば“冬物の大売り出し”の垂れ幕なんかが掛かっていたに違いないが・・

「木内駐車場」

お客様駐車場には当然車は1台も駐車されてはいない。唯一あったのは古いマイルドセブンのタバコガラ入れがひっくり返っていた。

「社員 専用駐車場」

客の車はないのは当然として、従業員の駐車場も一台も駐車されていない。もう既に従業員は解雇されてしまったのだろうか。それか、話を聞くところによると年配の従業員が多かったというのでコロナで休業が続いているのか・・

 

木製とブリキの木内オリジナル整理用具もなかなか渋いな。

こちらは裏口の商品搬入口だが、ここにも人気は全くなかった。完全に静まり返ってんな。

隅には「KINOUCHI」と書かれたゴミ収集車も放置プレイだな。臨時閉店してから半年以上動かしてないとすればバッテリ上がってもう動かんかもな。もしかして、木内本体ももう再開しないのかもしれない。そんな気分になってしまう。

で、唯一電灯が点いていたのはこの守衛室だ。ちょうどいい、守衛さんに話を聞いてみよう!と思ったのだが、その姿は全く現さなかった。留守の家に室内灯だけ点けて外出しているような感じですかね・・

 

「木内」

ここは裏の店舗への出入り口。ここも完全にシャッターが閉められている。

営業中はこんな感じなんですけど、もうこの風景は見られないんですかね。

裏の店舗出入り口を見上げるとこんな感じでここも真っ暗だな。S氏曰く当時木内百貨店の3階には食堂があったらしく、そこで食べたお子様ランチ大そう美味しかったようだ。

3階の一角はこんな感じで和室があった。着物売り場化なんかだったんですかね?それか和食を提供した座敷なんですかね?

 

あと、S氏が言うには食堂のアイスクリームうまかったらしい。まぁ甘い食べ物が無かった時代なので、おいしく感じただけかも知れない。と本人は言っていたが。

「広い売場で 楽しいお買物」「木内 秋田広小路 TEL(3)0131」

そしてこちらが、秋田の三越と言われた、木内デパートの紙袋だ。古参の秋田県民ならこれを見れば、懐かしさと共に少なからずステータスを感じる筈だ。

「10時開店直後の店内の様子」

しかも、この木内百貨店は週4日の営業で、営業時間は午前10時から午後5時までと言う超強気の営業だ。ただし、オープン時は従業員が総出で来店客に最敬礼したり、商品の価格は内税で消費税は会計時に徴収せず、しかも、お釣りは必ずピン札で返られるという。もちろんクレジットカードは利用できない。という、とんでもなく堅物と言うか昭和脳と言うか伝統プライドを頑として守っているという。まぁそんな姿勢は嫌いじゃないが・・

 

「秋田キャッスルホテル」

ちなみに、木内百貨店にはオフィシャルHPも無いので公式情報は無い。そこで、取材班は隣接するキャッスルホテルのコンシェルジュに木内百貨店の事を聞いてみたのだが、コンシェルジュ曰く、当館も営業再開とかそん話は全く聞いたことがない。そもそも、元々インフォメーションが極端に少ない事業主さんなので全く不明です。という事だった。自由人と言うかテキトーと言うか・・まぁそんな独自の姿勢なんで今まで細々と商いをやってこれたのだろうが・・

ってことで、秋田に全く縁のゆかりもない取材班なのだが、S氏の話を聞いているとそんな懐かしの百貨店で買い物をしてみたい気分になった。コロナでこの木内百貨店は閉店し、ネオンが消えてしまうのか。それとも、再開して見事復活するのだろか。経過を見守りたい。

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(2020)