【白人優越主義】「ザ・ペニンシュラ香港」イギリス軍の降伏現場で「アフタヌーンティー」を食す。【完全撃破!】(2)

全国裏探訪取材班は、1941年12月25日それまで無敵の大英帝国とされていたイギリス軍を日本軍が駆逐。イギリスの白人優越主義を有色人種が完全撃破したという事件が起こった。その降伏文書の取り交わしたホテルがここ香港にある「ザ・ペニンシュラ香港」だ。

「THE PENINSULA」

さてこの英国によるアジアの支配の象徴とされるホテルへ、取材班は「アフタヌーンティー」を食べようと向かったという訳だ。

このアフタヌーンティーはどういったものなのだろうか。日本でも高級ホテルと言われるところではロビーラウンジやレストランで提供されることの多い、アフタヌーンティー。この起源は韓国英国だと言われているw

「Afternoon Tea」

「ザ・ロビー」

取材班は早速ロビーの隣にある喫茶スペース、ザ・ロビーに入った。このザ・ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーは植民地時代からここで提供されているという。なるほど、英国が植民地から巻き揚げた富で優雅に寛いでいたわけか。

何せ、イギリス人はティータイムが好きで一日に何度もティータイムがあるという・・一日の英国人の日課はこうだ。

アーリーモーニングティー(目覚め)、ブレックファストティー(朝食)、イレブンジズ(11時)、ランチティー(昼食)、ミッディ・ティーブレーク(15時)、アフタヌーンティー(16時)、ファイブオクロック(17時)、ハイティー(夕食)、アフターディナーティー(夕食後)、ナイトキャップティー(就寝前)と言った具合か。

中世でこれぐらいのテータイムを楽しむ楽しむ余裕があったとは、かなり世界の各植民地から搾取しまくってたんだな。いかに当時のアジアは西洋列強の好き放題されていたのか。どおりで豪華装飾なはずだな。

 

まぁそんな感じで、余裕ぶっかまして植民地であぐらをかくまくってたんで、馬鹿にしていた有色人種である日本軍に10数日で陥落させられたんですけどね。勝って兜の緒を締めよと言うのは全世界共通らしい。

現に同時期日本軍と戦っていた、国民党の蒋介石は部下に戒めるようにこのように訓示した。今で言うと多少精神論だが、内容はこうだ。「朝起きて冷水で顔を洗い、冷や飯をかき込み、突撃を開始する日本軍と、まずお湯を沸かして顔を洗い、朝食を作り始める中国軍のどちらが強いかは、言わずとも明らかである。日本軍を見習え!」と激を飛ばしたようだ。

言わずもがな日本軍を見習った蒋介石は大戦後台湾を独立へと導くわけだが。それを支援する当時のイギリスはティータイム三昧。なので、香港では惨敗してしまったわけか。そら負けますわw

さて、取材班はアフタヌーンティーが我々に運ばれてくるまでもう少し待つことにしよう。一体どんなメニューが届くのか。次回食レポもしていきましょうかね。

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(2020)