【能登半島】七尾の「常盤新地」とレトロな街並みを散歩する。【最大都市】(2)

 

全国裏探訪取材班は、能登半島最大都市「七尾」にきていますよ。前回七尾のレトロな街並みを紹介している。今はレトロっぷりがパない七尾なのだが、中世から地域一番都市として繁栄した都市なんで、当然ソッチ系の遊びスポットも多いわけですよ。

陸上では様々な街道が交わり、しかもおまけに七尾は天然の良港があり、海路も盛んで当時の遠洋航路北前船の寄港地だったり、加賀藩領内の近海航路の中心地としても栄えた。

明治になり、日本の物流の中心が裏日本側から太平洋側へシフトされるまでは、大中の帆船が常時100隻は常に出入りしていたのと言うのだからすごい。当時の船乗りといえば血気盛んで、宵越しの金は持たねぇ、と言うような海の男の集団なんでどう言う町が形成されるかももうお分かりですよね。

「田園」

ここは阿良町というスナックやラウンジが集まるエリア。路地が枡形のクランク状に折れ曲がり、いかにも盛場といった風情だ。

居酒屋、焼肉屋などが軒を連ね往時の繁栄を物語る。

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「焼肉レストラン ニュー食道園」

全然ニューじゃないだろとか言う月並みなツッコミはほどほどに壊滅している焼肉屋を見る。やはりこんな今となっては鄙びた町も焼肉屋はありますね。勿論半島に近いんで朝鮮人も多いんでしょうかね。

取材班はそんな飲み屋街を出ようとするが、角地にもしっかりと食堂とか、小料理屋とかそんな類の店店がある。

「一本杉通り商店街」

七尾市の街の東西に通る一本杉通りを見る。ここは七尾メインストリートであり今でもそれなりに人は多い。それにしても、信号機かと思ったら「と・ま・れ」と点滅している信号機(?)がある。北陸の他の場所でも見つけたんですけど、これって限定なのか他の地方では見たことない。

取材班は一本杉通りから常盤町というところを目指す。路地にはレトロなタバコの自動販売機があったり、銭湯に行く夫婦を見つけたりハードウエアだけじゃなくてソフトウェアもレトロだなぁ。

 

「平島食堂」

この食堂は今でも現役だった。のれんも古いなぁ。これを見ると下関のココを思い出す。生憎取材班はメシを食ってしまっていたので、ここで食事にはありつけず。

こんなお亡くなりになった物件を見ていると、今思えば平島食堂もこんな感じにブッ潰れる前にコーヒーでも飲めば良かったと後悔する。

いくら過去栄えたといっても、現在はこんな感じ。諸行無常というか栄枯盛衰というかこんなズタボロな風景が広がっているわけだ。

平島食堂から北側に抜けると、通りが軽くクランク状になっている。通りがクランク状になっていると言う事は、他から中の様子が分かりにくいようにするためだろう。そう。そこは常盤町という色街だった次回そんな「常盤新地」の跡を見て行きますよ。

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(2017)