【リアル】倉敷「玉島地区」の昭和の街並みを散歩する。【三丁目の夕日】(2)

 

全国裏探訪取材班は、岡山の臨海部に存在する風光明媚な「玉島湊」にきていますよ。前回から中心部の街を巡っているんですが、レトロな商店街があったり水路があったり。北前船をはじめとした水運で栄えた往時の歴史を十分感じることができる。

「玉島港水門」

水路から西側が銀座商店街と羽黒神社がある玉島中央町だ。

羽黒神社はその中心の高台(羽黒山)に鎮座している。参道はこん感じだ。なぜこんな高台なのかというと、中世以前はこの辺は湿地で羽黒山だけが島として存在していたのだという。

そのため玉島の発祥の地としても伝えれれている。この神社は瀬戸内から日本海への海運船北前船の寄港として栄え水運の守神としても知られている。

 

羽黒神社から銀座商店街を見る。高さは5階建てのマンションくらいの高さだろうか。結構高いな。

羽黒神社から、東側の山神社(奥)の方を見る。間にある住宅街は大昔は湿地というか干潟でまぁ言えば島から島を眺めるような感じだったんですかね。歴史だな。

「みなと湯」

さて取材班は参道を下りてきた。麓の鳥居横には銭湯がありましたよ。門司港のレトロ地区にあるような完全なレトロ建築。廃業しているのかやっているような雰囲気はない。こういうのって営業していると需要あると思うんですけどね・・

銭湯に見惚れていると銭湯の前にもなにやら食堂のようなものがありますねぇ。しかしこれが3階建で迫力があるな。1階部分は改装されて現代的だが、2階は円窓があったり角ばった意匠があったりモダン。で3階部分になると打って変わって木造っていう風変わりな物件だ。いいな。

 

そんな。リアル三丁目の夕陽のような風景をみながら取材班は界隈を見廻りますよ。

こちらはもともと医院か何かですかね。かなりモダンだな。現在は個人宅っぽい。

そのモダンな物件から水路方面に一本入った路地裏には、長ーい長屋がありますよ。これはまたモダンと打って変わって和だな。

水運の労働者が住んでいたんですかね。水路に抜けるための通路があったりもしますね。ぬけられます。か。

 

長屋の北側終端には商店のようなものがあります。これは・・

「質 大島 岡山県質屋組合連合会会員」

また後日レポしようと思うが玉島の盛り場もここから南側に1キロほど行った所にあるんでこんな店もあるわけですか。生憎気の利いた質草は持ち合わせていないビンボー取材なんで見学だけ。

「注意 一、押売り 一、物乞い 一、面会強要 一、寄付強制 右堅くお断りいたします玉島市防犯協力会 連絡は 玉島警察署刑事係 電話一四九六九番之」

その質屋にはこんな香ばしいトタンの看板を見つけましたよ。物乞いとかいうのが時代なんですかね。レトロ収集家垂涎だな。

さて、今回までは玉島港の水路の西側を見てきたので次は水路を渡り東側を散策しましょうかね。

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(2019)