【マクリダシ】“越後毒消し”のルーツ。原発計画もあった日本海に消えた廃村「角海浜」を調査する!【ってなんだ?】(7)

 

全国裏探訪取材班は、ついに消えた村「角海浜」のお話も最後になった。前回、古い航空写真を引っ張り出してきて、戦後の様子からお伝えしてきた。今回は角海浜エリアの最南端部まで行こう。まずは地図を見ていただこう。

裏探訪取材班は角海浜中心地から、④の事実上の角海浜エリア最南端まで歩いていく。

その前に取材班は角海浜までの海岸に出る。前回の図でいう③の地点だ。おおよそなだらかに標高が上がっていく一般の海岸と違い、“海―砂浜|砂段|陸地”という感じの断面なのがお分かりいただけるだろうか。

その③位置から南側を見ると、更にその様子は顕著にお分かりいただけるだろう。岬の先端から大幅に波打ち際が後退しているのは前述の通りだ。

その証拠にこれをご覧いただきたい。もう少し寄ってみてみよう。

 

これは近年作られた下水管か何かか。さしずめプールのジャンプ台の如く海側の配管が宙に浮いている。これは今現在も侵食している証拠に他ならない。ここまで侵食の多いところに、よく原発なんて建設ようとしたものだよな。

全国裏探訪取材班は、別に原発禁止!!なんて高らかに叫ぶ左翼ではないが、少し調べたら、やばい土地だってことは解りますよね。平常運転してたら建屋ごと沈んで福島みたいになりかねないもんな。まぁ、ごちゃごちゃ色々あって最終的に住民投票で否決されたわけだけども。

取材班は陸地へ再度上がり、岬を南へ貫通するトンネルに差し掛かる。隧道の偏諱は無くなっておりトンネルは封鎖されているが、釣り人が設置されたと思われる縄はしごで通過可能だ。

長さでいうと50mくらいのトンネルだろうか、ここを出ると角海浜エリアの最南端ポイントだ。

 

トンネルを出ると④のポイントは近い。

「新々樋曽山隧道」

ここには樋曽山隧道(そひやまずいどう)というトンネルが掘られている。これはいわゆる放水路で、弥彦山系の直下に東西に設置され、水はけの悪い越後平野から日本海へ排水する役割で造られた。新々樋曽山隧道が2000年(平成12年)になって作られた最新の隧道で約3.4kmだ。

トンネルは明治期、昭和期、平成に合わせて三本造られている。

この隧道も、最近はマクリダシの影響を受けないように、コンクリート造の頑丈な造りになっている。

 

ただ、どこか不気味な雰囲気が漂う。数年前ここを訪れた一般人が友人と待ち合わせしたが、一時行方不明になり、後日沿岸で遺体が発見されるという事件まであった。

マクリダシに足を取られたのだろうか。それは考え過ぎだろうが・・・角海浜集落のルーツも暗く、海岸線が600mも後退し集落が壊滅。それから原発が計画されたりと曰く付きの土地なのは間違えない。これぞ裏日本の裏スポットだろう。

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(2017)