全国裏探訪取材班は、東京は墨田区京成押上線京成曳舟駅に一先ず降り立った。今回のお目当ては東日本最大の皮革産業地帯「東墨田」一帯。一番の最寄り駅京成押上線八広駅なのだが、今回は一つ手前の京成曳舟駅から当該地域を目指した。
現在、東武線・京成押上線曳舟駅に林立するタワマン群。東京の下町墨田区と言えども今はこのような風景が広がる。
そこから小道を通り、八広中央通りを荒川方面へ向かう。
「ヤマザキ サンロイヤル」
取材班はあえて幹線道路を歩かず中道を歩く。いかにも下町情緒漂う街かどがあちらこちらに広がっている。
「三輪里稲荷神社」
通称“こんにゃく稲荷”としてここの八広地区の鎮守として今でも大切に祀られている。
「もつ焼 さん喜」
この三輪里稲荷周辺から街並みがどこか三国人っぽい雰囲気を感じてくる。
「國際地所 TEL(03)5631-7701 FAX(03)5631-7702」
“國”際地所。この文字を使っている所で既にもう中国人相手にしている感じ。
「墨田・葛飾・江戸川 同胞夜会」
「東京朝鮮第五初中級学校」
言わずも知れた朝鮮学校。運営元は学校法人東京朝鮮学園。北朝鮮系だな。勘のいい読者ならこの辺でお察しいただけたか。そう、この八広・東墨田は平和・人権・同和・権利・福祉などの文言が躍るかなり荒れなエリアなんだよな。
「向島警察署 八広四丁目交番」
もう当てつけにしか思えないが、朝鮮学校の前には向島警察署管轄の交番が。“北”に対し完全に目を光らせてんな。
「東郷ハガネ」
目を光らせているのは、警察だけではない。日露戦争を勝利に導いた東洋のネルソンことアドミラルトーゴ―も朝鮮学校に向かってにらみを利かせている。
この辺りは八広4丁目目的地の隣町となるのだが、この辺まで来るとなんか少し臭気を感じた。と思うと臭気はなくなった。目的地東墨田エリアが近いことを臭いで知らされる。
それにしてもここらは、ベランダもないズタボロのアパートが並ぶ。
ここはまだ八広4丁目なのだが、東墨田エリアが近づいてくるとやはり何か臭気を感じる。くせー・・
「すみだ 東墨田二丁目 22」
取材班は大通りを通過し、東墨田エリアに入る。やはりかなりの臭気を感じる。
次回はこの臭気の正体を探る。
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(2018)