【案内人は】大阪人も近寄らない日本三大ドヤ街、西成「三角公園」周辺を散策する。【ルンペン】(4)

 

全国裏探訪取材班は、西成の「三角公園」で“ルンペン”こと案内人と合流。この三角公園の周辺をいろいろ案内していただけることになった。

最初は仲間を呼ばれどこかに連れていかれるのかと身構えたが、何とか仲間認定していただきアテンドしていただいている。このルンペン曰く、写真右下の布団で寝ているという。一応雨に濡れないように、軒下に置いているというが本格的に雨が降ったらボトボトになるという。コインロッカーを提案したら「そんな金どこにあんねん!」と逆切れされかかった。危ない危ないw

さらにルンペンに連れられ別の所に行くことに・・西成のドヤ街と後ろにはあべのハルカス。貧富の華麗な対比だな。

公園には立派なステージもあり、ここで色々なイベントも行われることもあるようだ。今まではプロレスや音楽ライブも行われるという。充分に文化的だな。

三角公園の守護「厄除地蔵尊」

 

次に連れられてきたのはここ、公園の境界に当たる部分。ルンペンは「わてら、こんな家で生活してまんねん。マンション建ててくれへんやろか。」と取材班に問いかける。取材班は「きれいなマンション建てばいいですね。」とありきたりな答えしかできなかった。一部では、これが今の日本の現実なんだな。

仲間がこのバラックにいるらしく、声をかけたが小説を読むのに集中しており、今忙しい!とジェスチャーで返された。ブルーシートが飛ばないように屋根の上には自転車のリムや鉄パイプが重しとしておかれてるな。こんな住まいなので全体的に随分とすさんだ色合いなのだが、屋根上の招き猫が印象的だった。金運は招けているのだろうか。

色々三角公園を案内していただきひと段落付いたところで「お茶でも飲んでいくか~?」と誘われたが、こんなところで茶を飲んで腹を壊して取材失敗になったらマズいので、そこのところは丁重にお断りした。このサービス精神が大阪を“人情の街”と言わんとする所か。結局、このルンペンとはここで別れたのだが、別れ際に他のスポットを聞くと、ここから北に行くとまた別の公園がある。と言うので行ってみることにした。ちなみに最後の言葉は「酒無いか?」でした。

取材班は公園を後にし、北へ向かうことにした。

 

「喫茶とスナック 花」

公園の北西の道を北上するのだが、こっちはどちらかと言うとドヤ街と言うよりは下町の商店群と言った感じか。

この先再度、萩之茶屋本通を北に横断していくと例の公園があるという。

今日は眠たいのでまた明日。

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(2016)