【圧巻の】宗教都市天理の街並み「天理教協会本部」と「おやさとやかた」【超弩級建築】(2)

全国裏探訪取材班は宗教都市天理を取材している。前回までは天理駅前と新道通り商店街商店街をレポートしたと思う。
今回は駅から“天理教中枢部”へアクセスする約1キロメートルのメインストリート「天理本通商店街」を紹介するとしよう。皆様よろしくお付き合い願いたい。
「天理本通」看板は今風のユニバーサルなデザインになっている。
 「天理ショッピングセンター」商店街の入り口左にある天理ショッピングセンター。
天理教に対抗しているのか「ダイソー」などが入っている。そういえば天理界隈には公明党のポスターなどは一切見なかった。この辺はさすが!と言いたいw
商店街へ入る。
 「いらっしゃいませ」そこは“ようこそおかえり”じゃないんですねw
商店街に入るとなにやら黒い「はっぴ」を着た人々がたくさん・・・
このはっぴ、背面には大きく「天理教」。前面には自分の所属等が書かれている。
 商店街のタペストリーには「陽気な笑顔と笑い声」とあります。天理教では親神天理王命は、人間が共に互いにたすけ合う「陽気ぐらし」というのが教えにあるようです。
 「天理袋物株式会社」「天理で一番安く売る店 毎日感謝の大売出し 2階売り場へどうぞ お店はお客様のためにある 良い品揃えてゆたかな暮らしのお手伝い 評判の良い店」何やら主張の強いお店もあります。Mなのか手前みそなのか・・・よくわからないw
 
 「心にのこる店」自分で言ってるw
「味どおらく ジャンボたこ焼き」天理教のはっぴを着た少女がたこ焼きを買っている。
ここにもしっかり「ようこそお帰り」とある。この店曰く“まず参拝”そしてたこ焼き食べて帰る。ことを推奨している。w 
 「天理書房」なにやら、偏った品ぞろえの書店がある。じっくり見て行こう・・
 カラフルな「朝づとめのお話」全百十何話。さすがに池田先生の本はないが、カムフラージュにそのほかの雑誌も置いたりしていない。素晴らしき信心である(笑)
 
 「たなかや 創業明治30年」このように天理教に必要なアイテムを売る店が商店街にたくさんある。もちろん、はっぴも売っている。
 再び商店街を天理教本部へ歩く・・商店街を行く人はみな例の黒いはっぴを着ているので、取材班は完全に浮いている。さっきの店ではっぴを買うべきだったか、、と、そう思わせる電波を放つ黒はっぴである。w
 「陽気は幸せの種」やはり陽気。である。先ほどの本屋含め「月刊陽気」やその他機関誌の編集社もこの近くにある。
しかも郵便局の名前は「天理親里館(てんりおやさとやかた)郵便局」。一応他に“信濃町大作郵便局”などがないか調べてみたが、やはりなかった。(笑)
宗教関連の名前が郵便局の名前になっているのも全国ここだけだと思う。
次回はその他宗教関連施設や、メインの「おやさとやかた」を見ていくとしよう。

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(2017)