【古今東西】世界のモニュメントが勢ぞろい太陽公園(城のエリア)【ごちゃまぜ】(1)

全国裏探訪取材班の今回の目的地は、兵庫県姫路市。その外れに巨大な西洋のお城がある。山陽自動車道を走っていたら北側に見えた人もいるのではないだろうか。その名も太陽公園。うん。いったい何が太陽かわからないが取材班は赴いた。
姫路のベッドタウンである白鳥台の丘の上。そこに太陽公園の城がそびえたっている。
姫路の城といえばかの有名な世界遺産、姫路城を想像する人も多いが、ここでは姫路の城といえば白鳥城だ。
さて、門までやってきた。パッと見るとテーマパークか何かだと感じるだろう。
もう少し進んでみる。
 太陽公園MAPというものが出てきた。うんうん。城のエリアと石のエリアがあるようですね。
「社会福祉法人愛光社会福祉事業協会(太陽福祉グループ)」
というところが運営しているんですね。なるほど福祉か、、しかも
「国際福祉都市“太陽”」
と大きく書かれていますね。
「完全参加と平等」
よくあるテーマですね。これだけ聞くとある団体やある市民が高らかに叫ぶフレーズにも聞こえますがこの辺大丈夫ですかね?
 「愛の貫徹」
これも大事なテーマですね。ここの周辺の施設は障害があるかたもたくさんいて、太陽公園でたくさんの障害者の方も働いていると聞きましたが、この言葉を障害者という立場を利用して不倫しまくった○武にも聞かせてやりたいですね。愛の貫徹。深いですねw
 チケットを買い中に入ります。動物たちが出迎えてくれます。といってもおもちゃの動物ですが・・・
 熊だ!襲われる!と思いましたが、うつろで全然怖くないですwな、なんか微妙・・
 入場料金は1170円。コスパがいいのか悪いのか。それはまだわかりません。まぁお布施のようなつもりで投げ銭ですw
にしてもやたらめったら親切にご案内してきます。
ちなみに、この太陽公園には西洋のお城初め、凱旋門、万里の長城、ピラミッドなど世界中の様々なオブジェクトがあるようです。
それは、障害を持ち世界中に行けない人が、この公園に来て世界の名所を見て回れる!ように作ったみたいです。
 
 また能書きの石碑があります。どの石の案内も巨大です。もっとコストかけなくても伝えられると思いますが・・余った分は恵まれない方々へ還元された方がいいように思いますが・・・なぜそれができないのかははお察し・・・・
 さて気を取り直して、ゴンドラで上に上がります。西洋の城砦とは似ても似つかない風景ですね。向こうは純和風って感じですw
 上まで上がってきました。上を見上げるとでかぁ!w
 この
「城のエリア」
は2006年から建造され始め、2009年4月19日にオープンしたこの城はドイツ南部にある有名な
「ノイシュヴァンシュタイン城」
の2/3スケールらしいです。また金かけましたね~w
 城の周りには石のモニュメントがありますが、何が関係あんの?って感じですw
しかもこの石碑の左の男の左手はどこに行ってるんでしょうか、、まさか女児の・・・
 
突っ込みどころ満載のこの施設ですが、やっとここから城内へ入ります。
#姫路市 #マニアック #やりすぎ #特殊建築 #無駄遣い
(2017)