【再開!?】現在の「かんなみ新地」とその後は!?調査してみた!【取り壊し?】(1)

全国裏探訪取材班は、またまたタレコミがあったので調査にやってきた。まぁそれは他でもない「かんなみ新地」の調査依頼だった。このかんなみ新地は2021年(令和3年)11月1日に尼崎市と尼崎南署の連名で警告所が発布されそれ以降閉業が続いている、いわば締め上げられてしまった裏フ‐ゾクと言うかちょんの、間。である。

「現役時代のかんなみ新地」

先ずはこちらをご覧いただきたい。これが現役時代のかんなみ新地だ。ほんの1、2か月前まで夜になると怪しいネオンが店先に煌々と灯され、女が自販機のように売られていた。その時のレポはこちらへどうぞ

「警告書」

そんな自販機のように女が売られていたかんなみ新地は戦後の混乱期より、非合法の青線と言う名の特殊飲食店街として男たちに特殊なサービスを行っていたんですけど、この警告書一枚で全店が閉業に追い込まれたのだった。

「現在のかんなみ新地」

さて、ざっと流れを確認していただいたところで、現在の状況を詳しく見ていこうか。かんなみ新地の現役時代の営業時間は午後5時から7時ごろから開店するのがお決まりだったので、この日中の風景は現役時代とほとんど変わらない。

むしろここだけ見ると、夕方からまたピンクのネオンが点くんじゃね?って感じの雰囲気すらする。本当に閉業してしまったのだろうか。中へと入って行きましょうかね。

本当に物件の中に入って行っても、楼主と言うか尼崎在住のやり手ババアが出勤してきそうな雰囲気だ。取材班全員どことなく警戒してしまう。

かんなみ新地はざっくりいうとL字型をしており、通りは大きく分けて2本ある。その内側の方は現在こちら。てか、そういやここは・・・

 

〈かんなみ新地現役当時の様子〉

当時の様子をご覧いただきたい。これは、営業当時女を買いに来たヤリたい男が何やらやり手ババアと交渉している風景なんですけど、上の写真と比較してほしいのだが、同じ場所なんですよね。軒の形や、左上の緑の網目などが一致すると思う。よく観察すると、狭小のヤリ部屋につながっている室外機がすべて撤去されているのがわかる。なるほど。本当に閉業してしまっているようだ。

とはいえ、今でもかんなみ新地名物の室外機の見本市コーナーは現在でも健在。一部分の室外機が撤去されているのを見てすべて閉業と決めつけるのはいまだ気が早い。

そういや、ここにも女がいたっけ?確かここのやり手ババアは「トリンドル玲○似だよ!入ったって!」とか言ってたっけw

さて、次回も現在の「かんなみ新地」の様子を調査していきたいと思う。

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(2022)