全国裏探訪取材班は、創価学会の霊園を兼ねる公園。「九州池田記念墓地公園」に来ている。国道からこの墓地まではけったいな山道を走る。
「九州池田記念墓地公園」
公園のエリアに来るまで、S字カーブや2速を使うような結構な山道がある。敷地近くにはいるとかなり綺麗に整備されてる印象。しかし、辺鄙なとこなのでガソリンの補給は必須だ。ここでガス欠になるとこの辺の道を通る車はほどんど学会関連だと思われるので、彼らにだけは助けられたくない。(笑)
「九州池田記念墓地公園」
単なる墓地だが、立派な石の銘板だな。敷地に入る前から金の匂いがプンプンする。相当“財務”で荒稼ぎしてんのか?w
数百台は裕に収容できそうな駐車場。閑散期なのか殆ど停まってないな。
そうそう。そういえば、お決まりの三色旗も掲げられていますね。そう、ここは創価学会の霊園ですからね。
「A区 1・2番」
そうこうしていないで、早くお参りをすませますか。ま、誰に拝む訳でもないが。仏になった方々に。
な、なんだこれ!?そうとう多いな。キリスト教系の墓のようだ。一応、創価学会は仏教系だが変われば変わるもんだな。
いや、右を見ても左を見ても、墓、墓、墓、墓。マジで頭おかしくなりそうだ。
ズラリと並ぶ墓跡。
創価学会について今更、説明するまでもないが、創価学会の発足は1930年(昭和5年)日蓮の仏法精神に基づき「創価教育学会」を初代会長牧口常三郎、理事長戸田城聖を設立した。戦中の1943年(昭和18年)牧口、戸田らが治安維持法と不敬罪で逮捕。1945年(昭和20年)組織名を「創価学会」に改称し1952年(昭和27年)、宗教法人の認証を得た。
その後、2代目会長戸田城聖が行なった「折伏大行進」という布教運動が大々的に執り行われ、全国で創価学会の勢力が拡大。ただ、この時の強引な勧誘の手法はかなりの批判を浴びた。
1958年(昭和33年)戸田2代目会長が亡くなると、1960年(昭和35年)に池田大作(現・名誉会長)が3代目会長に就任した。当初は日蓮の仏法精神に基づき設立された同学会だったが、宗門の化儀を無視した指導や、教義逸脱が目立つようになり、再三にわたり日蓮側は学会側に忠告を喚起したが、同学会の暴走は止まらず、1991年(平成3年)に「学会葬」を開始。日蓮側は通告した上で、11月に日蓮正宗宗門から破門した。とんでもない新宗教だな。そら、カルト(正式にはセクト・反社会カルト)って認定されるはずだな。(笑)
時間は映像も交え詳細に墓地を見て行こう。
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(2018)