全国裏探訪取材班は、大分県別府市に調査に来ている。ここの風俗は商店街や商業施設に隣接している風俗街あると聞いて調査にやってきた。今から流川通りの南のソープ街を最後まで見ていくことにする。
「youmeタウン」
では読者の皆様お待たせしました。これから南側の男のyoumeタウンを紹介しますよ。まあ、男のゆめタウンとはソープ街のことなのだが。この写真は冒頭で紹介したショッピングセンターとソープ街が隣接しているといいましたが、別角度から見ると、写真真ん中はソープランドで、後ろはショッピングセンター。何とも奇妙な光景が当たり前に広がる。
「HANA 華」
残念ながら潰れてしまったソープランドもある。こちらは建物から察するに結構前の設計のようだ。となりは民家が隣接しており、奥はゆめタウンだ。住人はどう感じるのだろうか。
この施設を潰してしまうと、もう二度とソープは経営できなくなる。だからあえて残しておくのだ。次回再開する時には新たな要件を満たす必要があったりと大変だが、0から1作り出すより、3を8にするような要件のほうがはるかに楽だからだ。
この辺のソープランドは無機質なお店が多い。ボーイがいることが多いため、わからないことがあれば、基本的に相談必須。郷に入れば郷に従うことをおすすめする。
かつてはソープランドの裏側も飲み屋が連ね、賑わいを見せていた。ここから少し南に下ると浜脇遊郭後もある。今はその雰囲気はない。浜脇遊郭は別に掲載しているので別途ご確認を。
では裏通りを歩いていこう。かつてはここにもスナックやキャバクラなどのお店の面影が若干残っているものの、この地区は通りの端ということもあり、すたれてしまっている。
こうして歩いてみると独特な欄干、家の壁や玄関など、かつてはお店であったであろう面影がひっそりと残っている。
これはラブホテルだ。ソープで名残惜しかった者達やひっそりと楽しみたい者が使うためのホテルだろうか。いずれにせよ、少し通りから入ったところであるため、アクセスはよくない。
「drop」
何を落とすのか滴るのかわからない。お金か・希望か・時間か、〇〇〇〇か。読者の想像にお任せする。右奥は前述の銭湯である。
「寿温泉」
ここは寿温泉といって、別名「子宝の湯」と言われる・・・自噴の温泉で、子作り行為を近くで日常的にしている施設があって、近くに子宝の湯とは何とも滑稽な図である。
入口はこちらから。ちなみに別府市民¥100、それ以外¥200。温泉飲用可。昭和初期の源泉かけ流しの温泉が楽しめます。別府はどこでも比較的簡単に温泉が引けるのも町の強み。さすがはおんせん県。
更に裏通りを歩いてみる。年配の腰の曲がった地元民によるとちょうどバブル前後には数多の看板にネオンが灯り、大いに賑わいを見せ、土日の夜はよくこの町に繰り出して毎日を楽しんでいたらしい。「驕れる者久しからず」春の夢か。浜脇遊郭が気になる読者の皆様はこちらへお進みください。
それではまた。
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(2020)