全国裏探訪取材班は、泣く子も黙る皆生温泉の「射的とアダルトショップ」が併設されている物件に来ている。前回は左側の「第3遊技場」にて射的を楽しんで大人のおもちゃをもらった取材班なのだが、今回はいよいよ右側の「大人のおもちゃ」との触れ込みのショップへと入って行きましょうかね。
「大人のおもちゃ」「皆生温泉名物」
その物件がこちら。しっかりと大人のおもちゃと書かれているではないか。これは差し詰めミニ秘宝館だななるほど。昭和の温泉地の楽しみの一つではないだろうか。
それにしてもこの佇まい最高じゃないですか。玄関右の行灯なんか「悪趣味の店」ですよ。これは期待せずにはいられないな。
「見るのはただ!!」「○秘」「大人のおもちゃ」
これもなかなか渋い。フォントも堪らんな。完全に昭和だ。さて、外からの確認も程々に中へと入っていきましょうかね。
先陣を切るのは、前回皆生温泉のソープのレポを案内してくれたK氏。ちゃんと玄関先には「十八歳未満の方 入店お断り致します」と書かれている。
中へと入ると早速主人が出迎えてくれた。主人はこの店は「性教育や!」とかなんとかいいながら我々取材班を歓迎してくれた。そうしているとある人形が突然動き出す。
その人形は素っ裸にジャンバーを開き局部が反り立ちピロピロと上下に動く。これはなかなか元気なジョークグッズかw
そんな人形を紹介していたこの主人年は70〜80歳くらいだろうか。年齢の割に腰が曲がっているわけではなくしっかり立っている。立っているのは人形と同じくアソコも立ってるのか?w
あちこちに女の裸の写真やアソコやアソコを模したグッズが売られている。主人曰く「これらは社会見学みたいなもんや!今時の若いのはこんなもんじゃ立たんのやろ!?グアァハハァ〜」と終始陽気な様子だ。
確かにスマホ一台あれば、あんなところや、そんな行為まで多種多様なカテゴリのエロが楽しめる現代において、このような昭和のエグ味が効きまくったエログロは流行らない。ということは、主人はすでに悟っているようだった。にしてもこのヴィトンとホールが一緒に置かれたガラスケースよ・・世界中こんな光景はここだけではなかろうか。これはひどい。裏だw
なかなかシュールな光景でしょ?こんな風景をBGMに主人は我々にさらに話しかけてくる「俺ももう年だから終わりかなぁ」とか閉店を示唆するような弱気な声も聞こえてくる。すかさず取材員K氏は「綺麗な女の人がいても相手しないんですか?」返すと「俺はまだヤル!」っと言っていたのでまだヤル気はありそうですw
で、12000円とか値札の貼られた商品なんかもあるんですけど、主人は「これ全部1000円でええで!」なんて事も言っていた。なるほど百均ならぬエロの千均ですかw
ランジェリーとかローションとかも売られているな。中には謎の精強剤なんかもういられていたり。ちょっとした宝探し気分になってくるんじゃないですかね。
早足ですけど、まぁこんな感じだ、皆生温泉へとお越しの際はこの射的とアダルトショップへ寄ってみてはいかがでしょうかね。カップルだったら盛り上がるだろうし、夫婦も和気藹々といかがでしょうか。慰安旅行や一人でお越しの際はソープへの前線基地としてもご利用くださいw閉店しないうちにどうぞ。
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(2017)