全国裏探訪取材班は、北東北の最凶バラック建築群「第三新興街」に来ている。前回、昼間の第三新興街の様子をお伝えした。今回の取材はこの地に詳しい事情通にも同行していただいているので、折角なので夜のダイサンも見て行くことにする。
「第三新興街」
来ましたよ。夜の第三新興街。この雰囲気。最高でしょう?ワクワクするでしょう?そう。見ての通り今回は雪国の模様がお伝えできるように、かなり雪が積もった日に来訪した。
妖艶な第三新興街を取材していると、早速どこかのママが取材班の前を通過し、ある店舗に消えて行った。雪が降っているため音が聞こえにくい。そのシンとした空気が身も雰囲気をも引き締める。
何処からか、かすかにカラオケの音が聞こえる。その楽曲も津軽海峡冬景色。上野発の・・そんな歌詞も、年配の日本人の脳裏には刻まれているだろうが、この場所。そして景色と雰囲気。ここ以上にこの曲がマッチする場所は他にあるだろうか。異存はないと思う。
そうこう、ウロウロしていると、どこかから視線を感じる・・(!)
(!!)
赤いフード付きのジャンバーを来た老婆がこっちを見ている。近づくと「遊んでいかない?」と声をかけられた。事情通は、このババアに「遊ぶって何が?」と聞くとババアは「(指一本立てて)これでどう?」と言ってくる。10Kの事だろう。事情通曰く、この辺には夜な夜なババアが立ち、客の男をひっかけスナックに連れて行くことがあるという。
スナックに入店すると、客はそのスナックのホステスと2階へ消えていくとか行かないとか。元々ここは遊郭ではないので、赤線ではなく、事実上の青線のような位置づけなのか。しかも現役の青線?だし。これはやばいな。
で、さらに事情通曰く、このダイサンのハコは住居兼店舗だが、例えば3階建ての場合、1階は当然店舗だとして2階は秘め事部屋、3階は住居となっているようだ。こんな最果てのズタボロバラック群でそんな秘めた“商い”がことが行われているとは・・誰もわからん。
で、さらに事情通は続ける。良く調査すると、その相手は客引きのババアと言う事もあったりするようで・・やば。っていうことは、ホステスも相当やばい気がする・・
「スナック 雲城」
夜になると一段と暗くなり、漆黒の闇にボンヤリと営業中を知らせる行灯が点灯している。どのハコがビンゴなのかは魔界の秘密なのでどうかわからないが、非合法に何か。があることはほぼ間違いないだろう。
しかも、事情通はこの第三新興街から出たところにも、曰く付きのサロンなどがあると言う。次回そこんとこを見て行こうか。お見逃しなく。
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(2013)