全国裏探訪取材班は、福岡県田川郡添田町に来ている。ここは高齢者の割合が30%を超える限界集落だった。そして駅周辺には公団の博物館といえる建物が多数存在し、年寄りライクな町になっていた・・・
「エセ同和」と言う言葉をご存じだろうか。自分が同和だということをあえて主張そして身分や地位を利用して金品や物品、権利や地位を不当に得ようとしている人間のことだ。1969年に「同和対策特別措置法」が制定されて、かれこれ50年以上。未だにこの問題は解決していない。むしろ彼らにとっては解決させる気がない。なぜなら、解決するとうま味がなくなりますからね。
「不要・不急?あなたの命も私の命も待ったなし」
この問題仮に解決すれば補助金並びに支援金などで甘い蜜を享受できなくなる人が存在するからな。
ではこれを見ていただこうか。これは平成24年度から平成26年度の「添田町第5次総合計画」である。まあこれは3年計画で町を豊かにしていこうとしている町が発行している計画書なのだが、53ページを抜粋したものであるが、毎年いくら税金から支払われているだろうか?たった10000人きった町にこんなにいるか?そう・・・同じ組織の支部と本部にお金が流れている。
福岡のとある地方自治体が一法人の本部と支部それぞれにお金を交付するってこれはいかがなものなのか。仮に部落だったとしよう。ただ一体この町は何の活動をして何の成果をあげているのか。もしかして「添田町部落解消推進に関する条例」に福岡県が推進しているから便乗したのどうか。いやいや、条例作ったって、〇〇を努める。~を推進するだけで何の具体策も解決した例すらない。大体このレベルで解決する気があるのか?しらんけど。
結局日本人が大好きな、「やっている雰囲気」を出しておけば、それを毎年続ければそれなりに定期的にお金が入るという味を一部の人間が覚えてしまった結果ではなかろうか。コロナウィルスの中小企業向けや個人事業主向けの補助金だってそうだ。この手の補助金は非課税な上に条件を満たせば基本的に貰えるわけだし、しかも、とりわけ同和や差別という扱いにくいある種のものであれば半永久的にもらい続けることができる。
増してや差別されましたって証拠は本人が「差別された」と言い張れば成立してしまう話でもあるし、部落差別は今でも続いているのだとマスゴミやSNSなどで発信し無意識的に植え付けることによってまだ残っている存在感すら示せる。
こういった「同和利権」は現代でも続いている。現に2009年にも同じく福岡県八女市立花町の嘱託職員の男が市に脅迫めいた手紙を自作自演でやっていた事実がある。アホだな。
取材班は決して部落差別を助長するつもりは毛頭なく、個人が事実のみを見ての感想のみである。むしろ大した成果を上げていないくせに税金を無駄に使い、その結果衰退させたり、それでも貪り食うゴミ公僕/行政どもは激しく糾弾する。
差別を無くすという活動より前にやるべきことは、町を活性化して皆が豊かになることではないだろうか。対策しなくても最終市町村合併するればなんとかなるのも事実だが一般企業の場合は既に火の車レベルであることことは間違いない。
人は一度に何もかもできない。だからこそ今やるべきことに絞ってそれに全リソースを注ぎ、町おこしをし、税収を上げる施策を練り実行に移すべきではなかろうか。グズグズしていたらあなたの町もこうなりますよ。
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(2021)