全国裏探訪取材班は、静岡県富士市に来ている。ここは太平洋側でありながら、実は戦前より「石油の掘削」をしていた場所があるという。前回は取材班の早とちりで別の関連施設を見に行ってしまったので、今回は実際の掘削現場を見ていこうと思っている。
さて、現場はJR富士駅から2、30分ぐらいの場所だろうか。今日は天気が悪いので富士山は見えていないが、天気が良ければ雄大な富士の姿を見ることができる。
タレコミによると採掘現場は「ふくしの里」と呼ばれる場所らしく、どんどん富士の麓を上がっていくことになる。新東名高速道路もくぐりどんどん上っていく感じだ。
「SEISHINKAI」
国道469号線を横切ると、誠信会の看板が出現、もうこれは現場は近いようだな。
「霊峰富士が育てた 富士ひのきの里」
道中にはこのような看板がある。霊峰富士。はい、実はこの石油採掘は二の丸(ニノマル)というなのある巫女が「富士から石油が出る」との神のお告げを受けたのだという。
「富士の稜線」
なるほど、だから霊峰なのか。いや、そういや創価学会のかつての日蓮正宗総本山大石寺も富士の麓だし、オウム真理教のサティアンも富士の麓でしたよね。なにか富士山ってそういう引き寄せる能力があるんでしょうか。
「社会福祉法人 誠信会」「児童養護施設 岩倉学園 特別養護老人ホーム 富士楽寿園 知的障害者支援施設 富士和光学園 知的障害者支援施設 富士本学園 研修センター・地域交流室 →」
取材班は車を走らせ山道を登っているとこのような看板が出てきましたよ。確かタレコミには「ふくしの里」と書いてあったのですがここですかね。確かに誠信会なんでここだと思うんですけど。
その看板にしたがって進んでいくと、何やら最近のオシャレチックのカフェのような看板がありますよ。
「NINOMARU village」
その名もNINOMARU village・・・・あれ、そういやお告げを受けた巫女の名前って二の丸さんじゃなかったでしたっけ?ほー、おそらくここかぁ石油を掘っていたところは。取材班はそう確信した。養護施設とか障害者云々の施設って冷たい鉄筋コンクリートの建物のイメージがありますけど看板はなかなか垢抜けてるじゃないか。
まぁただ中に入ると、手入れの行き届いてない公園のようなイメージでお世辞にも明るいイメージはない。ちなみにこの赤い三角屋根のコテージが目印です。
ずんずん敷地内へ入っていくと、こんな感じで各養護施設の職員用駐車場?的なものがありますね。
さて次回はこの福祉施設の中の様子を見ていきましょうかね。いったい石油の掘削現場はどこにあるんでしょうか。次回も徘徊していきましょうかね。
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(2021)
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