【長崎の】「思案橋横丁」「柳小路通り」のオンボロ酒場を見に行く。【盛り場】(1)

 

全国裏探訪取材班は、本日長崎に来ている。今日は仕事が「思案橋」で終わったので界隈を散歩していこうと思っている。長崎に詳しくない読者は、思案橋ってどこ?と思われるが思案橋とは長崎の繁華街というか盛り場。大阪で言えばミナミ、東京で言えば新宿みたいな場所に相当する。

「思案橋」

国道324号線春雨通り、市電も走る長崎の市街地の大動脈。ここに長崎の繁華街がある。

思案橋停留場から南に入っていくともうそこは長崎の繁華街の入り口だ。なんか思案橋というフレーズを聞くとワクワクするのは取材班だけではないだろう。思案橋と聞いてワクワクする読者はかなり裏探訪の上級者だ。

「江戸時代の思案橋」

全国に先駆け外国と唯一中世から、唐やオランダと交易を持っていた長崎は、当時全国的に見てもハイカラな先進的な町だった。

「大正時代の思案橋」

そのため、近代になった後も造船など一大重工業も盛んになり文字通り諸国往来の人々で大変賑わった。

そんな、歴史的に見ても素晴らしい文化を持つ長崎なんですけど、それと比例するように飲食店や男の遊び場もあったんですよね。この思案橋エリアの南側には丸山遊郭なんかもあったりした。そうなれば遊びに行きたくなるのはいつの世も男のサガなんですよね。

遊びに行く際、男の心は金銭面の心配なのか、女房への背徳感なのか、この橋を渡ろうか渡るまいか、思案したという。これが俗に言われる‟行こか戻ろか思案橋”ということなのだろう。現在その思案橋はなくなり、川は暗渠化されているのだが、思案橋の交差点の脇には当時の橋の欄一部だけが残されている。

「思案橋横丁」

そんなさんざん男を迷わせた思案橋なんですけど、現在国道と並行するように思案橋横丁と言われる飲み屋街がある。今回は先ずそこから見ていきましょうかね。

「ようこそ思案橋横丁へ」

 

「長崎名物 中華料理 天天有」

さっそく思案橋横丁へ入って行くと、すぐに中華料理屋があったりする。さすが長崎、中華料理屋が多いな。

「中華 和風 料理 満福」

「中華料理 よこはま」

と思ったが、ちなみに全国の人口における中華料理屋の数は47都道府県中18位まで東日本の都道府県が占める。意外に西日本より東日本のほうが多いんだな。どうでもいいトリビアですけど。

 

そんな中華料理だらけの思案橋横丁はせいぜい徒歩で1分ほどで通過してしまうんですけど、見どころはここから。

実は今歩いてきた、この思案橋横丁と国道の間にみっちりといろいろな物件が並んでるんでけど、その間の裏路地に戦後臭丸出しの裏思案橋横丁がある。

「裏思案橋横丁」

この小路、かなり狭いんですけど幅員は実質1mほどだろうか。昼でもかなり暗くてなかなかのDEEPスポットなんですけど、どうなってるんでしょうか。次回はこの裏思案橋横丁に入って行きますよ。

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(2021)