【肉まん】佐嘉神社境内の赤線バラック「松原親和マーケット」【もあるよ!】(1)

 

全国裏探訪取材班は、佐賀県に来ている。佐賀県は九州の中では一番弱小で地味な都道府県なんですけど、県庁所在地佐賀市に至ってもそれは当然変わらない。そんな佐賀市でもさらに中心地なのが今回取材班が訪れる「松原親和マーケット」という場所だと思う。タレコミあったんでサクッと見ていきましょうか。

「佐賀城」

佐賀市の中心地には鍋島氏の本拠地の佐賀城がある。この辺は官公庁街や公園として整備されており風光明媚な市民の憩いの地として知られる。

「佐嘉神社」

そんな佐賀城の北側には佐嘉神社というものがある。当然この佐嘉神社も鍋島氏を祭祀に祭っている神社だ。この‟佐嘉”というのは佐賀の旧字で今でも使われている。

さて裏探訪の前にこの佐嘉神社に参拝しておきましょうかね。せっかく来たんだし真隣には松原神社もあるし。日柄もよく、霊剣新たかな心清まるこんな神聖な場所にズタボロバラック商店街なんてあるんでしょうか。なかなか信じがたい。

さて、佐嘉神社に参拝も終わったんで神社を後にしようか・・・と西の鳥居から出ようと思ったときにその光景を目の当たりに。

「明治十六年」

灯篭には1883年(明治16年)に建てられたとの時が刻まれており、佐嘉神社の歴史の古さを知ることができる。普通ならば佐嘉神社の西側の参道として清々しい石畳みのはずなんですけど、なんか怪しい赤線というか青線スナックみたいな物件や古ぼけた商店なんかが並んでいる。

なるほど~タレコミにか書かれた取材してほしい場所というのはここかぁ。で、この場所が地元民に「松原親和マーケット」と呼ばれている場所だ。ちなみにこの場所の住所は佐賀県佐賀市松原2丁目。やばい聖なる空間からいきなりDEEPな空間に空気が変わったぞw

で、この場所「松原親和マーケット」と呼ばれているだけあってかつてはアーケードに商店が連なっていたそうなのだが、現在は見てのとおり商店街のアーケードがぶつ切りになっており痛々しい有様。

 

それはいかにも戦後の残照。いや、戦後ドサクサの残骸を今に残す。タレコミによるとこの「松原親和マーケット」は戦後朝鮮からの引揚者や佐賀の空襲によて未亡人になった人々を、佐嘉神社が敷地を提供して受け入れたのが始まりらしい。

「徴古館」

正しくは、このさらに西にある徴古館の土地を借地する形で市場が設置されたらしい、まぁ佐嘉神社も徴古館ももとはと言えば鍋島系なんで同じようなもんか。

さて次回も「松原親和マーケット」を見ていこうとしようか。なかなかオンボロで、不思議空間が広がっていますんでここは見ごたえがありました。次回もぜひどうぞ。

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(2020)