【人口1万人に】醤油の町「湯浅」にある謎の遊郭らを取り調べする。【4遊里】(8)

 

全国裏探訪取材班は、和歌山県の「湯浅町」の遊郭を取り調べるべく市街地取り調べしてきた。前回までは市街地にある4つの遊里に対し、3つ目まで見終わったんですけど、残り最後のスポットを最後に調査していきたいと思う。

「湯浅MAP」

さて、改めて地図を見ていただきたいと思う。今回の湯浅取り調べレポでは赤エリア南側の「新地」から、反時計回りに、青エリアの「新地」。それから、緑エリアの「コンクリ街」を見てきたんですけど、最後に見るのはオレンジ色のスポットだ。

さっそく市内を南北に縦断する、県道23号御坊湯浅線を歩いてコンクリ街より南下していく。ここは熊野古道なのか。すると、一際ハイカラなぶっけんを発見。これは昔の医院かなんかですかね。

その裏側へ行くとまたもや自家用車が入れない小道が迷路のようにありますよ。レトロ感半端ない。

場所的にはこの辺だと思うんですけどマジで入り組んでいるな。これスマホ持ってない時代だとマジで迷路に思えてくる。

そうこうしていると少し空き地があり開けている土地がある。お?これはもしかして・・少し匂うぞ。

この物件ってどうなんですかね。ちょっと怪しい感じ。

2階の手摺なんかを見ると確かにそれっぽいんですけど。わかりません。

こっちは別角度から。正直これだけでは何ともわからん。でも確か今は空き地になってる手前左の空間にはかつて旅館があった。

 

例によってこの写真も取材班の一人が2008年(平成20年)に撮影したもの。中央にある2階建ての物件が当時上の空き地に存在した物件だ。確かにこうしてみると遊里にありがちな物件に見えなくもない。

そして、この写真も当時のもの。1階の特徴的な縦格子。それから2階窓上の意匠と怪しいビニールの軒。今は現存しないのが惜しい。

この周りをみると「中央館」とか言う旅館まがいの物件だったり、トタンで加飾された商店だったりレトロっぷりがむき出しな街並みが広がる。

80歳ぐらいの地元の老婆に聞くと、この辺りは‟遊ぶ”ところもあったらしい。ただもうそれは「私らの女学校だった時代」らしいので、65年ぐらい前の事らしい。正直真相がよくわからない。

 

「喫茶 スナック 祇園」

最後は多少消化不良のレポになってしまったが申し訳ない。ただ、かつてこの人口1万人の町に4つもの遊里があったことはどうやら確からしい。

そして、近年ではオンボロ駅舎の湯浅駅も鉄筋の駅舎に建て替わっている。これからは徐々に古い物件も取り壊されていくのだと思う。

この市街地の中心にある空き地も実は湯浅町役場だった場所だ。しかし、南海トラフ対策で高台に移動している。すでに公共機関などは南海トラフ地震の津波対策や、耐震対策でスクラップ&ビルドをしている。レトロで風流な町が津波で壊滅する前の早めの探訪をお勧めする。長丁場だったが閲覧ご苦労様でした。

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(2020・200X)