【銅山と】新居浜の「泉池町」赤線跡を探索する【工業の町】(1)

 

全国裏探訪取材班は、四国のど真ん中、愛媛県新居浜市に来ている。ここは太平洋ベルト工業地帯、瀬戸内工業地域のど真ん中にある都市だ。重工業都市なので意外と近代からが発祥と思いきや、実は江戸時代に開山された別子銅山の繁栄からだ。どうやらこの町に赤線があるらしい。

「楠中央通り」

新居浜駅で降り、県道11号線通称楠中央通りを臨海方面に走る。

道幅が広く中央分離帯がある片側3車線の6車線の道路を走る。煙突も複数出現して、いかにも重工業地帯の雰囲気が出てくるぞ。

「泉池」

そして、メインの仕事は30分で終わらしw毎度のように取材班が目指すのはその地区のDEEPスポットだ。

今回の目的地は、住所で言えば愛媛県新居浜市泉池町という所だ。ここは、中世では鉱山や近代では重工業を支えた男たちが通った盛り場があるらしい。

早速、取材班は新居浜の裏ゾーンに入っていく。ブルーの日さしが独特の雰囲気を醸し出しつつ、さらに公明党の看板が香ばしく輝く。

「韓国エステサロン ゆうゆう」

そんな学会員丸出しの物件の前には、アチャラのお友達も居ますね。日本全国どこでも怪しいスポットには欠かさない彼らはもう全国裏探訪のお決まりでもある。

「喫茶 カラオケ 扇」

さて、なんだかんだしていると、泉池町のメインストリートと思しきところにやってきましたよ。他の道路よりも道幅が広い。ここかぁ。

 

「京眠」

メインストリートには昭和の中華料理屋があるな。しかも意味不に窓の上に鋭角のテントの様な軒がある。いかにも前時代的な意匠だなぁ。

中華料理屋の前にはスナックや小料理屋が並んでいる。ここまでは田舎の良くある光景かぁ。

そして、ここから新居浜の本領発揮と言ったところだろうか。この泉池町の区画一角を完全に占領しているのがこのL字型の長屋だ。これは新居浜の人口11万に対して巨大だな。

 

「大都会」

さて、そのL字型の大きな長屋を見て行こうと思う。いまでいう飲み屋ビルの先駆けみたいな物件だな。入居しているスナックの名前は大都会。そりゃ11万人都市だと大都会に憧れますよね。わかります。

「スナック あや」「スナック ルビー」

この敗退感最高じゃないですか。どっちも同じ業者が作ったと思しきスクエア型の看板がまたいいっすよねw

その、アヤとルビーを正面から見るとこんな感じ。それぞれ軒のビニールは破れてなくなってしまっている。廃業してどのくらいの時間が経ったんでしょうか。

「美起」

 

「居酒屋 一蔵」

L字型の長屋なんですけど、南側のラインナップはこんな感じ。

今度は、そのL字型の長屋の西側に回り込んでみる。西日が当たってフラットな光線で見ることが出来た。おいおいここもオンボロ感100%だな。

「スナック 美幸」

基本の躯体はズタボロの木造長屋なんですけど、この美幸のように出入り口だけ加飾すればソレっぽい高級感になるな。

「ナイトロビー 美國亭」

このナイトロビーも同様。パルテノン神殿風のハリボテを取り付けるとこんな感じになりますw。部屋の大部分は奥の木造建築っていうパターン。

 

往時は増床増築で頑張っていたんでしょうけど、現在は色も剥げ落ちこのザマですわ。さて、次回は、このL字型の長屋の裏に廻って行きましょかね。

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(2020)