全国裏探訪取材班は、福岡県飯塚市に来ている。飯塚市街のど真ん中に麻生太郎衆議院議員の本家があるのをご存知だろうか。そう、あのボンボン財務大臣の実家である。この麻生グループの企業城下町街と言えるような飯塚市中心から調査してみる。
「麻生太郎」
熱心な裏探訪の読者は既にご存知かもしれないが、福岡県飯塚市が明治時代から昭和の中期にかけて石炭で栄えた町である。栄えたということは多くのドラマが存在し、また地形的にも山に囲まれた内陸地であるため、独自の風習や慣習が存在した。もちろん、民度とかも都心ではおかしいと感じることが、ここでは普通と感じるようなものも未だにたくさん存在する。
これはボタ山の跡である。ボタとは石炭採掘の際に不要な捨て石のことを指す。この山は上から垂れ流しであったため、火山でいうところの富士山に似た成層火山のような綺麗な形をしているのが特徴である。
飯塚市というこの街は麻生グループの息のついた会社でほとんど支配されている。まだこれが企業城下町というならまだ理解ができる。しかしながら、問題はこの息の付いたグループに庶民感覚のない、資本家兼政治家が存在していることである。
「麻生飯塚病院」
株式会社麻生が経営する企業が持っている病院で、日本でトップクラス病床数を持つ災害拠点病院である。元々、炭鉱病院として発足しているが、職員数は2000人を超えている。
この病院、数年前に建て替わりさらに大きな施設になった。人口約13万人の街にしては強力過ぎるほどの先端の設備を有しており、原子爆弾被害者医療指定医療機関でもある。もちろん建て替えに協力した会社はもちろん麻生グループである。
隣にある病院の8階建ての駐車場である。これも麻生グループの建設であることは言わずもがなである。だって、よく見て見てほしい。
普通こういう駐車場ってS造(鉄骨造)が多いけど、ここはRC造(鉄筋コンクリート造)だ。それもそのはず、麻生ってセメントも有名でしょ?
「麻生筑豊コンクリート」
ほら、論より証拠。ここから数分走った所には生コンの現場とかもあったりしますしね。完全に鉄よりコンクリートを優先しているようです。我田引水ってやつ。
「麻生専門学校グループ 専門学校麻生看護大学校」
で、我田引水は、麻生コンクリートだけにとどまらない。さらに周辺を見回すと、麻生看護大学校がある。麻生グループはかなり昔から教育や医療機関に手を伸ばし、筑豊の若い時からの教育と言うか洗脳に一役買っている。福岡では麻生○○専門学校などと関連ついた学校は非常に多い。
「私たちの夢 叶える宣言!」
無論、就職先の受け皿は麻生グループが待っている。この地で生まれた者はこの地で、麻生グループの建てた施設で学び、働くことで麻生グループの労働力として役務を提供し、体調が悪くなれば、麻生の病院が支える。私たちの夢叶えるじゃなくて、麻生の夢叶えるの間違えじゃないのか?!
普段の生活はもちろん、グループが建てた施設・会社で買い物や遊びをし、老後は彼らの施設で最後を迎える・・・ゆりかごから墓場まで。と言うのは麻生コンツェルンの事を指すのではないだろうか。
更に病院周辺を歩いてみると・・・ASO?おやおや?麻生?誰でも読めるロゴが・・・!
「スーパーマーケットASO」
ネットで調べてみればわかるが、会社名は「麻生芳雄商事株式会社」となっており、筑豊地方に14店舗展開するれっきとした麻生グループのスーパーマーケットである。ちなみにこのスーパーが麻生飯塚病院の最寄りのスーパーである。
そりゃ、2000人規模の麻生病院が近くにある最寄りのスーパ―なら儲かりまくってることは間違えない。他にも麻生学校も近いですし、福岡の中心博多まで電車で一本なんで、麻生の生コン使ったマンションも建ちまくってるし。さすがあ思想の本拠地だなぁ。搾取しまくってる。
さて、次回は国民から搾取しまくった金で生き永らえてる、麻生本家の邸宅を見てみようかね!
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(2020)