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全国裏探訪取材班は、福井県の自殺の名所「東尋坊」へやってきた。ここはコロナの影響で自殺者が例年に比べかなりのペースで増加しているのだという。さて、前回までは門前町の「心に響くおろしもち」と言う所まで来たんですけど、今回も東尋坊での自殺について調べて行きましょうかね。
東尋坊まで向かうまでには、門前町の左側に東尋坊タワーがあるので、東尋坊タワー駐車場に止めた者はこのゲートをくぐって東尋坊(写真右奥)に向かって歩いていくのだという。
心に響くおろしもちと言う店は、このゲートに隣接しており東尋坊へと向かう人々をよく観察できるのだという。
この心に響くおろしもちは、殺防止活動に取り組むNPO法人「心に響く文集・編集局」と言う名前でも活動しているようで、40-70代の12人が朝から日没まで交代で東尋坊周辺の岩場や遊歩道の監視をしているのだという。
「コロナ禍で増加」
このNPO法人「心に響く文集・編集局」茂氏は地元では有名人で、“見回りのシゲさん”と呼ばれているのだという。そのシゲさん曰く「今年はコロナで大変だった。特にコロナが猛威を振るいだした春先が一番自殺者が多かった。」と語ってくれた。

2004年4月のNPO法人発足以来、東尋坊の岩場で気を落としうなだれている人に声をかけてきたのだという。それも今年で16年目で700人の命を救ったとの事なので驚きだ。
「本当に死にたい人、いない」
変な話、自殺しようとする人を相手にしても正直儲からないだろうし、16年もこのような活動を続けてきたのは素晴らしい事だと思う。これも、良くも悪くも元警察官の経験と勘が社会への貢献が根底にあるのでしょうかね。
「当店をご利用の方、お好みの品 無料でお持ち帰りください。」
「あなたの“一声”を待っています」「!!ちょっと待て!!人生諦めたらアカン・・・!!」「私たちは16年5ヵ月間で700人以上の命を繋いできました。」
そして、売店の屋台の裏にはお手製の啓蒙ポスターがあるな。クオリティは中学生レベルなんですが、中身は大人の深刻な事情の塊のようだった。
「事業に失敗し500万円の 借金から離婚した」
手製のポスターには、NPO法人心に響く文集・編集局が撮影したと思しき写真が並ぶ。シゲさん曰く、店の目の前を通っていく観光客に紛れ、自殺しそうな人が東尋坊の方に歩いていくらしいのだが、長年このような活動をしていると直ぐに「自殺しにきたんだな・・」と明らかに解るらしい。
そりゃ、自殺する人間はアイスクリーム片手に笑顔ではないだろうし、めかし込んだファッションで来る人間も少ない事位は取材班も理解はできるんですけどね。
さて次回は、自殺者の特徴などを見ながら考察していきましょうかね。
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(2020)