【幻の】名古屋「港陽園遊郭」跡の「かもめ」を見る!【遊郭?】(2)

 

全国裏探訪取材班は、名古屋の遊郭跡「港陽園遊郭」に来ていますよ。ここは中村遊郭などと違い物件の現存具合はそこまででもないし、中村のようにソープがあるわけでもないので、ソッチの方に興味があって来ても何もないので注意だw

「港陽園遊郭跡」

現在ここには元遊郭の物件が多数立ち並ぶ。というのはないのだが確かに現存する元妓楼が存在する。

「かもめ」

ご覧の通り周囲はマンションが立ち並び現代は住宅地に変貌を遂げているのだが、そこにポツンと佇む。

それがこちらの物件だ。全国から遊郭好きの貴兄がこぞって訪れるのがこの物件だ。ほぅ。なかなか雰囲気あるじゃないか。

ちなみにこの物件はGoogleのストリートビューではなぜかモザイクがかけられていた。まあ、逆にそれが目立つんですけど。逆に何があるのか!?と興味をそそってしまうので逆効果だとおもうのだがw

それにしても。美しい角の意匠だな。現在でも窓の外の手すりは健在だ。ここから女が和服で行き交う男を手招きして誘っていたのだろうか。

視線をずらして北側をみていこう。なるほど、2階部分は和風なのだが1階部分は豆タイルで洋風な感じなのか。

こつらは東側から見た感じ。やはり、2階部分は和風で1階部分は洋風スタイルだ。

こちらが正面玄関ですかね。結構生活感あるなw現在は貸アパートにでもしてるんですかね。

「かもめ」

玄関に寄っていってみよう。お!上部には一枚ずつ磨りガラスにか・も・めと書かれているな。

玄関の足元はこんな感じ。豆タイルを集合させて作った市松模様がなかなか渋いな。素晴らしい。

サイドもこんな感じ。中央のオレンジ色の支柱はここでは丸柱ではない。いやしかし、よく見るとオレンジ色の中に豆タイルが点々と配置されているんですけど、これがよく確認しても規則性がないんですよね。これが人力のランダムネスかw

「港陽第五分2」

次に2階を見ていきましょうか。やはり見応えがあるのは当時物と思しき手すりの欄干ですかね。ここには屋号と同じカモメが飛んでいますね。カモメがカラスを相手にしていたのでしょうか。

まあ、そんないい感じのカモメ何すけど、部屋の中がゴミ屋敷風になっているのが確認できる。これはやはりこの住人の民度か、、これぞ正に汚部屋。

「カモメアパート」

今でも2階部分には錆まくった看板もありますよ。これはズタボロなんですけど「貸部屋あります」的なことが書いてあるようにみられる。取材班も名古屋拠点の際は貸してもらいましょうかね。

北側の一部には狭小な庭も残っており、これまた当時ものと思われる灯籠なんかも残っていた。

当時はもう少し豪勢な庭だったのだろうか。想像は尽きない。

で、関係ないんですけど、一つ残念だったのはこの物件には左巻き系の政党ポスターがめちゃめちゃ貼られていた。

公明党のなっちゃんのポスターから、共産党、立憲民主党まで。まあ、これらの支持母体ってどちらかと言えば底辺系なんで場所柄仕方ないのかもね。目障りだけど。

「宝タクシー第四株式会社 港営業所」

あとここが、遊郭だった名残の一つなのだろうか。近くにはタクシーの営業所がいまだにある。かつては登楼する遊客を運んでいたのか。

今は周りの環境がすっかり変わり果ててしまったが、このカモメだけが歴史の証明としてここにい続ける。ちなみに戦後(1941年)以後に出来た遊郭で、そこから売防法施行(1958年)までなんで、かなり短命な遊郭だったという。まさに幻。このカモメが消えると本当の幻になりそうです。

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(2020)