【青線で】「神宮小路」とか言う「熱田神宮前商店街」裏のズタボロ飲み屋街!【精進落とし!?】(4)

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全国裏探訪取材班は、名古屋熱田神宮前に残る昭和のオンボロ酒場を見に生きている。狭い空間に場末の飲み屋が犇めき合っておりいかにもDEEPスポットと言う様相だった。さて今回も前回の続きを見て行きましょうか。

「神宮小路」

さてまた路地を歩いていきましょうかね。基本的にこの神宮小路はとても狭い一画しか縄張りは無いのですぐに一周できてしまうんでビギナーにもオススメだ。

「世界一周の船旅」

探偵事務所の次は、世界一周の船旅とか謳うピースボートのポスターが香ばしい。探偵、公明党、ピースボートって鬱陶しいポスターの代名詞が並ぶ。

食堂の裏には生鮮食料品が雑然と置かれている。しかもゴミ箱の隣。これはひどいな。こんな物を調理して客に提供していると思うとちょっと汚いところでは飯が食えなくなるな。

さて、取材班は神宮小路を後にしてメインの通りに出てくる、ここにも場末の飲み屋街が広がっている。神宮小路のような密集感は無いが逆にこっちは空き家が多いのか生活感がない。

「名古屋工学院専門学校メディアセンター」

で、この通りには名古屋工学院専門学校メディアセンターと言う専門学校のサテライトビルが建っている。土地が安かったのか場違いなところにあるなぁ。

「スナック ロンジン」

「十八才未満の方の御入場 を固く御断り致します 店主」

 

「居酒屋 伏見屋」

「愛知県 小料理店 公安委員会」「十八才未満の方 入店お断り」

通にあるスナックにも居酒屋にも十八才未満は×と言う表示がされて居る。しかも、居酒屋の玄関には小料理店の標章もあったりいかにも怪しい商いをしていそうな風情が漂う。

「ひょうたん」

しかも、この角に立つ物件なんかも完全に戦後すぐの赤線や青線を彷彿とさせる。玄関の意匠とかも少し特殊だしね。普通の食いもん屋の感じではない。

 

しかも、ひょうたんと言う店名のモチーフなのか、壁には瓢箪の形の意匠が残っている。扇とか瓢箪とかの意匠ってこういった物件にはよく使われるよね。ほら、元遊郭の広島のこの転業旅館とかの内装にもありますよ。

ここなんかも変わった建物だなぁ。木造建築には違いなさそうなんですけど、何を思ってか洋館風の加飾が施されている。カフェー風と言うのはいささか良く言いすぎだろうか。

この物件なんかも何の店なんですかね。バーなのかスナックなのか。変わったデザインのコンクリブロックが特徴だ。

「千代乃(餃子の店)」

この店はギョウザの店らしいのだが、既にお亡くなりになっていそうな様相。ここは公明党と違って、9条ガー、平等ガーとかなんとか主張する共産党のポスター。

 

さて、あらかた見てきたんですけど、まだ見てない区画があったりするので次回最終回は最後の路地を見て行きましょうかね。ここが一番怪しくてピンクゾーンもあったりしますんで最後までお楽しみください。

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(2020)