全国裏探訪取材班は、愛知県で唯一ソープが密集する旧「中村遊廓」へ来ている。今回はその続きを淡々と見て行きますよ。さぁスタート。
「サンフタミ 大門ビル」
この中村遊廓は町の彼方此方に○○大門とか大門ビルとかかつての遊廓のイメージを今に思い起こさせる。
ここはクリーニング屋か。それにしてもこのクリーニング屋・・
「無邪気に見比べあう2人の子供」
このクリーニング屋は「レック」と言うクリーニングチェーンのロゴ看板が張り付けられている。その筋ではこの看板はかなり有名らしく、幼い男女がクリーニングの品質の違いを比べ合ってるものなのだという。それにしても地域が地域だけにこの股間を覗き合う姿と言うのはなかなかシュールだな。
それはそうと、またまた地区が地区だけに公明党のポスターもこの通り。ガッツリ貼られてんな。神田けんじは確か自民党だったはずなんで、これは渋々連立政権同士応援しあってるってことか。
「六組」
さて、東西に走るメイン通りから一本南の通りへと歩いていきましょうか。
それにしても本当に多いな公明党のポスター。それだけ学会員が多いってことなのか、それとも、カンカンの学会員に無理やり掲示を押し付けられているのか。
「羽衣町」
ちなみに、このオレンジ色の物件がパラダイスとか言うソープを後ろから見た姿。こう見るとマジで妓楼だな。
「ヴィラコスモス中村」
ちなみにここの行政区分は名古屋市中村区なのだが、中村町と言う町名はこの旧中村遊廓の縄張りの中には無く、ここから500mほど西に離れた場所に存在する。ということは、このマンションの“中村”と言うのは区から付けたネーミングなのか中村遊廓から取り付けたネーミングなのか。
そんな他愛のないことも詮索しながら散歩していると、こんな怪しい物件もあったり。赤線時代からあるような雰囲気だな。
中村遊廓の結界内は完全な碁盤の目になっており、街歩きには迷うことが先ず無い。
ただ、たまに油断していると、このように極道風のニーチャンが取材班の後を歩いていたりもすることがあるので注意はした方がいい。
「ハーベストムーン」
後ろに気を付けつつ通りを散歩していると、またまた現代の現役遊廓が。その名もハーベストムーン。K氏に話を聞くとここは20代の若い子が多いらしい。
「a la mode」
で、取材班はそんなK氏にハーベストムーンの話を聞くと直ぐに「そのハーベストムーンの目の前にオレンジ色のアラモードって言う店は有りませんでした?!」とノリノリで聞いてくる。
たしかにハーベストムーンの前にはオレンジ色のアラモードと言うソープがある。K氏は自慢げに続ける「僕はこのアラモードがこの大門地区のソープ街なら一番いいと思うんです!若いし、いい娘が多いんですよね!特に素人系!(略)90分+90分で180分とかにもできるしほんと絶対行ってください!」だって・・お前、絶対常連だろw
それでは今日は眠いのでここまで・・次回もまだまだ続く。
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(2020)