【B級】国道10号線沿い「ドライブイン薩摩隼人」「戦史館」に突入する!【戦史博物館】(5)

 

全国裏探訪取材班は、「ドライブイン薩摩隼人」に来ている。このドライブインには「戦史館」と言う資料館のようなものがある。しかし、館主の調子が良くないのか長期休館しているのだが、館主の善意により臨時開館してくれた。その様子をお伝えしていこうと思う。

「戦史館」

ガラスケースには軍刀や、軍靴が置かれている。館主の文章にて戊辰戦争から大東亜戦争に至るまでの経緯が書かれている。

「軍刀」

この軍刀は終戦時の通称刀狩を逃れた軍刀なのだという。米軍には電波探知機で探すなどと言われた脅されたらしいが提出しなかったものだという。

「沖縄南部島尻麻之仁の洞窟にて 六月十八日 自決 戦死後大将 西郷さんは 鹿児島市城山 洞窟で自決なされた」

鹿児島出身の陸軍大将牛島満は沖縄の洞窟で自決、同じ鹿児島出身の西郷隆盛も洞窟で自決。奇しくも同じ鹿児島の英雄は洞窟で自決したらしい。

この剣は「ゴボウケン」といい歩兵が携行していたものだという。それにしても水筒とか手袋とか当時の物が沢山展示されてるな。

「勇士の遺品 友よ やすらかに」

「迫撃砲」

この迫撃砲は満州事変の時に利用されたものだという。満州事変と言えば陸軍の異端児の彼を思い出すな。

「鹿児島の軍人さんは 西郷さんの心意気を ついでおられました。」

流石生粋の鹿児島っ子の館主だけあって、郷土愛が半端ないことに気付く。やたら西郷さん推しで敗軍の将であるに関わらず、敗戦した日本軍に重ね美談として持ち上げているようにも見えなくはない。

 

「大日本國防婦人會」

ここにも大日本國防婦人會のタスキが飾ってある。あと、彼女らが繕ったであろう千人針なんかもこの通り。物凄い当時の人々の“意識”が編み込まれている。こんな物で銃弾が当たらない!と言い伝わっていたのだから戦争に負けるのも頷ける。完全に精神論だ。

「未練残すな 昔の夢に 元を正せば 裸じゃないか」

このフレーズは「男なら」と言う特攻隊員がよく歌っていたという歌なのだという。今の世相から言えば、私心を捨て公に奉公し国を思う気持ちはものすごい。左の方からは眉を顰められるかもしれんが、今現在の日本に政治家初めそんな人は居るのだろうか。まさか、公のために身を投げ出すような人たちは戦争で全員死んでしまったのか・・残念でならない。

「在りし日の 錦江湾の眺望」

 

これは館主がセメントで造った鹿児島の錦江湾の在りし日の思い出だという。館主が小学校ぐらいのときには桜島の沖には日本海軍の軍艦が多く投錨していたらしく、その時にポンポン船による軍艦見物があったらしい。その時の思い出を模型で再現したらしい。

「連合艦隊 錦江湾に終結す」

このジオラマにあるのは中央の軍艦は艦影から大和か武蔵か。左は長門かなんかですかね。なかなかの大艦隊だ。

「双眼鏡」

この双眼鏡は鹿屋航空隊特攻隊から寄贈されたらしい。なかなかレアだな。

「戦史館」にはまだまだ展示があるので、次回も見て行きましょうかね。

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(2020)