【津・つ】三重の九龍城「大門商店街飲食店街」とその界隈。【と言う県庁所在地】(8)

 

全国裏探訪取材班は、「大門商店街飲食店街」と言うズタボロの商店街を見てきたんですが、この施設の2階にある住居部分を見ている。1階の商店街も飲食店街もよっぽどズタボロだったが2階はもはや魔窟スラムな様相だった。

2階の路地を進んで行こうか。奥になにやらブルーシートのようなものが掛かっている。

戦争で破壊された鉄筋コンクリートの施設のようになっている。あちらこちらが焼け焦げているではないか。

この納屋と言うか倉庫なんかも黒焦げになっているのが分かるだろう。これは去年にあったボヤ騒ぎの跡なのだそう。

ブルーシートで覆われた、ある住居内とみられるところは今でも火災の跡が生々しく残っている。建具はほぼ火災の影響で使えなくなっているようだが、鉄筋コンクリート造が幸いしてかまだリフォームすれば済めなくもないだろう。これは木造だったら全焼だっただろうな。

もしかすると1階部分の配電盤がグニャグニャになっていたのもこの火災による漏電か電気系統のトラブルの影響ですかね。

まぁ、そんな事実上の事故物件なのだが、今でも住んでいる人間がいるのも事実。そして、その住居部からさらに上のバルコニーに通じる階段を上っていきましょうか。

住居の上のバルコニー部はこのような感じになっているようだ。空撮で上から見ると、茶色にグレーに黄土色に錆び色・・まさに三重の九龍城だなこりゃ

2階の住居を覗いたときにはしごも見えたし、バルコニーから突き出した部屋みたいなところは、やはりメゾネットみたいになってるんですかね?

 

3階のバルコニー部分から2階の路地を見下ろす。当時は綺麗だっ屋と思われる鉄筋コンクリートも今では真っ黒になっているな。

3階バルコニーには物干し竿、室外機、物置などが置かれており、ここも立派な生活空間なのか。今では鳩の楽園と化しているが。

お、ここで住人が居る証拠を発見。布団が干されている。

と。思ったのだがこの布団いつから干されてるんですかね。完全に数か月は雨風に晒されて居そうで、濡れて湿ってカビが生えていた。もしかした孤独死してそのままだったりするんですかね。ナンムー・・

 

3階バルコニーのメゾネット部分はこんな感じ。1階には八百屋や、洋品店、理容店の商店街があったり、料理屋、居酒屋、スナックなど飲食店街があったり。生活はこのメゾネットタイプの住居で暮らせば一日の生活はここで事足りてしまうだろう。

今だからここまでズタボロなんだが、60年前当時は画期的だったのかもしれんな。今でいう低層階に商業施設が入ったタワマン並みのシャレオツな施設だったのではないだろうか。ということは、今のタワマンは60年後のズタボロタワー廃墟になるのかもしれん。

そう思うと、大門商店街飲食店街の探訪は色々考えさせられる体験となった。さて次回は、おまけという事で大門周辺の街並みを見て行きましょうかね。

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(2020)