全国裏探訪取材班は、盛岡市にきているのだが、県庁所在地盛岡市を擁する岩手県って、マイナーで地味過ぎるんだけど、新型コロナウイルスでも感染者の報告がない感染0地域だったり地味は地味なりに悪いことばかりではない。当然、歴史がない県というわけでもなく、南部藩(盛岡藩)の城下町として、色里「八幡町」もあったり掘ればそれなりに色々見つかる。
「SAKANACHO」
そんな南部藩の城下町の台所はこの肴町。南部藩時代の江戸時代から続くこの街は歴史がある商店街がある。
で、この「南部藩」というかつてこの盛岡の地を治めた、南部氏の南部藩なのだが、なにやら最近は、如何わしい特殊公衆浴場のネーミングに使われているという。
「NANAK」
元々東北の百貨店の雄だった中三百貨店だったが、東日本大震災やガス爆発事故の煽りを受けサヨナラして、その後はナナックとかいうけったいな大規模小売店舗になっている。
「村源薬局」
そんな今となってはズタボロな肴町商店街を全国裏探訪取材班と一緒に歩いてくれるのは、盛岡在住のM氏。彼は某有名上場企業の営業マンで日本全国を転々としているのだが、昨年盛岡に引っ越してきたらしい。
「インテリア・サロン アカシヤ」
彼は、レトロな風景とかあんまり興味がないらしく、盛岡でやることもなく退屈していたという。そこでM氏は大好きなフーゾク巡りをやろうと思ったのだが岩手にはまともな遊びスポットがないという。
「HOTLINE SAKANACHO」
そんな、遊ぶ場所もない盛岡市なのだが、M氏曰く岩手県唯一1軒だけソープランドがあるのだという。
「INDY」
商店街にはお決まりのパチ屋があったり、まぁ取り留めもない町なのだが・・・
そうして歩いていると、肴町の商店街の裏に怪しい煉瓦色の物件を発見。これが例の物件なのか。ソープ街といえば一般的に、いくつか複数の店が集合しているイメージがあるのだが、ここは差し詰めソープ版「ポツンと一軒家」だな。
「肴町 12」
「南部城」
岩手の名高き南部城か。隣町には本物の南部藩盛岡城があるがそれに比べてなかなかチンケで淫靡な雰囲気が佇んでんぞ。
「18歳未満の入店を 固くお断りします」「入浴料 ¥6,300 70分 コース 40分 コース 受付時間 10:00〜23:00」
M氏曰く、「岩手最高級というだけあって、女はそれなりに良い。」と言う事なのだが、取材班はそもそも、岩手に1店舗だけだろ!と思わず突っ込んでしまった。で、「値段は少し高いんだよね。それぞれ総額18300円と26300円。」と言っていた。
「全日本特殊公衆浴場環境衛生協会」
そういや、雄琴ソープ街のここなんかは「全日本特殊浴場協会連合会」だったな。いろいろそれらしい協会があるのか。
「コンパニオン募集」
中で相手をしてくれる“姫”は、常時5〜10人は居るのだという。さすが岩手県独占ソープなだけあって岩手県民のお風呂事情を一手に引き受けているだけのことはある。
ちなみに、M氏はこうも言っていた。「ホームページのパネルを見ると顔出しとモザイクがあるって、顔出しは県外からの出稼ぎ。盛岡市内とか県内の女は顔バレを防ぐためモザイクがかかってる。地元の娘と遊びたいならモザイク一択。(キリッ)」とかなんとか。
まあ、何れにせよ、レアな風呂屋な事は間違いないんで、出張族の諸君、デリもいいけどたまには盛岡南部藩観光で南部城に“入城”してみてもいいのかもしれんな。
#盛岡市 #遊郭 #風俗 #ズタボロ #路地裏 #レトロ #アーケード
(2019)
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