全国裏探訪取材班は、シーマでで中央フリーウェイを飛ばしながら、自動車電話で仲間と連絡を取り合いながら高原の原宿「清里」に来ましたよ。ってバブルか!と突っ込まれるかもしれませんが・・
「ワンハッピープラザ」
さてそんな清里でも、一大勢力を誇っていたのがこのワンハッピープラザではないだろうか。まぁざっくりいうと完全の内プレイの完全廃墟なんですけど・・
「アゼリアの搭」
メインのこの時計台はアゼリアの搭と言っていたようだ。ガッツリ80年代のメルヘンデザインだし何とも言えない。しかも時計はまだまだ動いていますよ。これまだ営業中なんですかね。時は止まっているんですけど、時計は動いているというこのパラレルワールド感・・
謎の太陽のデザインのパネルもあったりしますよ。人々が浮かれていた時代なんでしょうか。常にポジティブ。
「清里屋」
この清里屋のデザインもバブル感がすごい。絵に描いたような店だ。
あとこのロゴなんかも。今見ると、もう笑ってしまいそうなデザインですよね。里の真ん中を木の幹がぶち抜いていてうえに謎の木の意匠。センスが昭和だ。
まぁこんな場所でも喜んで遊びに来ていたんですからね。一体バブルって何だったんでしょうか。
時計台の下にはこちらも謎の施設。ド派手なピンクの観音扉で中には何が・・
イスが開いてありますね。流し台もあったりするので当時は何かドリンクとかソフトクリームとか暴利で売っていたんでしょうかね。
「清里時計台」
アゼリアの搭が近くにありながら、こちらも時計台と・・なんかいろいろコンセプトが被りまくってるんですよね。物件はガラス張りがふんだんに使われていてマジでバブルってる。
清里時計台から下の改装を見てみましょうかね。うわ~ここにあったと思しきファンシーショップとかもことごとく全滅してるな~知ってたけど。
「ひまわり cafe & bar」「清里インフォメーションセンター」「須永博士 小さな夢の 展覧会」
こっちはカフェとかバーとか、インフォメーション、ギャラリーだな。って言ってもこちらも全滅か。っと思ったのだが喫茶ひまわりはなんか窓が空いてるぞ・・?
近くまで来てみると確かに窓が開いている。営業中だろうか。まさかそんなはずもないと思うのだが。中をじっと見てみるとカウンターがありティーポットやミルクや砂糖の入れ物迄置かれていた。今すぐにでも営業できそうだな。
まだまだ見どころがありそうな清里「ワンハッピープラザ」。当時を知る中年以上の方々には衝撃的でしょうがこれが現実なんですよね。次回最後まで見て行きますよ。
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(2017)