全国裏探訪取材班は、独占生レポ!と称し新型コロナウイルスの発生源である「武漢」市在住のホステスの女A氏に現在の武漢の様子のレポートを行っている。実際正味の武漢の現在はどうなのか。ありのままをお伝えさせていただく。さて早速メッセージアプリをご覧いただくか。
中国では最近殆どの人がスマートフォンを持っており、キャッシュレス化もすごいのだが、当然それに合わせインターネット網もとても普及している。取材班が武漢に行った際も基本的に常時4G回線につながっていた。なので文中にあるように有事の際でもA氏言う様に日本の感染のニュースも見られるらしい。取材班T氏は物の値段についても質問をした。A氏は「食べ物高い」とのこと中でも野菜が高いといっている。
取材班は質問を続ける。最近中国では新型コロナウイルスの感染を恐れるあまり自作の防護服を着て歩いている人々も居るという。例えばこれら。
これはウオーターサーバの容器だろうか。マスクでは飽き足らず頭の上からガッツリ容器をかぶっている。果たして息苦しくないのだろうか。飛沫感染ならば効果があるだろうが、最近ではエアロゾル感染もするという。そう言う事であれば、新鮮な空気で外側から陽圧していなければ意味がない気もするが・・あとビジュアルがなかなか笑えるw
あとはこんな風景。主人は雨合羽にマスクをしているのか。で、後をついてくるペットもゴミ袋のようあもので防護している。果たしてペットは新型コロナウイルスの宿主になるのだろうか・・なかなかシュールな光景だな。
そしてそのことを武漢のA氏に聞いてみる。すると「冗談だよ」と返事が返ってきた。これを「ほんとだよ」なんて言ったら当局にBANされるのだろうか・・このメッセージアプリは「Alipay(アリペイ)」と言うアプリなんで中国当局の監視下にあるんですよね。あまり迂闊なこと言えないアプリだから少々言葉を選ぶ必要もあるのは確かだ。彼女は実名登録で、取材班は実名登録はしていないのでまだ安心ではあるのだが・・さらに彼女からは武漢の様子の動画が2通送られてきた。
その動画のスクリーンショットがこちら。なにやらアパート前の地上から撮影されているようだ。そのアパートの2階3階4階からロープとバケツが吊り下げられている。
彼女A氏曰くこれは食料の配給のシーンなのだという。なるほど直接的な接触を避けるため、住民が地上には集まらずバケツによって1階から救い上げているらしい。日本では考えられないな。そこまで感染がやばいわけか。まるでバイオハザードのようだ。
ちなみのこの食糧の配給は3日に1回だけだという。当然現場にはアルコールもないらしく、消毒の為に必ず火を通して食べているのだろうか。正直配給の物資もあまり綺麗とは言えないようなコンディションなのが気になるが、生きるためには仕方ないのか・・
地上からは公安と思しき制服を着た警察官のような人間が、現場の采配を振るう。逆らったらAlipayのアカウントのみならず人生までBANされるのだろうか。日本にもこんな日がやってくるのも時間の問題だ。世紀末だな。
さてお動画は2本送られてきたのでもう一本は次回に見て行こう。今日は眠いのでここまで。
#これはあかんやつ #これはひどい #これはやばい #マニアック #頭おかしい #やりすぎ
(2020)