全国裏探訪取材班は、ガタガタの朝鮮人バラック街「城南町」を徘徊してきた。今回はその残りのバラック群を見て終了にしましょうかね。
圧迫感ある路地に、壁が剥がれ落ちた廃屋。こんな状態だと窓の意味は無いな。これでもし住んでたらワイルドすぎるだろ。
別の方向から見ると壁の一部どころか、全部剥がれ落ち一面ブルーシートで覆われている。ここまで行けばDIYどころか被災後だな。
ある物件では、布団が外から見えますよ。鹿児島が幸いしてか、自堕落な生活をしても凍死することもない。
これが東北とか北海道だったら完全に死ぬもんな。意外に、鹿児島の風土は朝鮮人には厳しいが、環境は朝鮮人に味方しているのかもしれんな。灰は降るが・・
城南町朝鮮人バラックの南端清滝川あたりまで来た取材班。そんな、清らかな滝の川のネーミングには似ても似つかぬスポットなわけですよね。そもそも全然清流じゃないしどちらかと言えばドブ川で、ここから少し上流には赤線青線の甲突町もあったり色々突っ込みどころ満載なわけで・・
目の前がドブ川でいかにも貧民バラックという感じだ。
そんなドブ臭の物凄い香る汚ねー川の前には洗濯物が干されていますよ。こんなタオルで顔を拭いたらかなりヤバそう。病気になる。
「家の中に 冷蔵庫など 入れないで ください けいさつに届どけます」
ある玄関にはガムテープでこんな張り紙が。冷蔵庫を家にぶっこむ奴も相当な奴だが、これを書いたのも結構ヤバいかも。「届けます」が「届どけます(しかも“ 尸”が“戸”)」になってたり。会話はできるけど、書くとたちどころにしどろもどろになる。明らかに日本人じゃないだろ。
そして、川の向こうにはラブホですか。そんな地域なわけですよ。しかもこの手前の物件も傾いてるよね。ホテルと比較したらよく分かる。川の方に傾いているのでもしかすると、地盤の下の土砂が少しずつ攫われているのかもしれんな。
「鹿児島市 長寿あんしん 相談センター 中央」
で、この川沿いには鹿児島市から委託を受けた社会福祉法人高齢者介護予防協会かごしまとかいう、高齢者の権利や介護保健福祉の総合窓口があったり。要は老害の駆け込み寺と言ったところか。この地域にはぴったりな施設だ。
そんな清滝川の物件もひとたび裏手に廻れば、水色のきれいなトタンが現れますね。清滝川のドブ川で灰色なのとは対照的だ。
「(有)吉満モーターズ」
やばいな、ここも一部エアサスの切れた車のように盛大に傾いてんな。しっかりバランスとらないとやばいよね。こういう修理業って。まさか工場の傾きのおかげでアライメント調整とか無茶苦茶じゃないですよね?w
さて全5回に渡ってお伝えしてきた、鹿児島の朝鮮人バラック街「城南町」はだっただろうか。かつてに比べ空き地が少し増えたような気がするが、物件の傾きは増しその存在感は増している気がした。
これからは物件・主共に高齢化が進みこれらの風景も二次関数的に減った行くのかもしれん。鹿児島に行った際は是非どうぞ。
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(2019)