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全国裏探訪取材班は、成田空港に現在も存在する「三里塚闘争」の遺構「木の根ペンション」「横堀鉄塔」などの物件を見て廻ってきた。今回は「東峰神社」と言われる滑走路の侵入口にある物件を見に行きたいと思う。
「東峰神社とその隣の滑走路」(空と大地の歴史館より引用)
この写真では向かって左側にあるのが、成田国際空港のB滑走路南端だ。いかに滑走路が近くにあるかがお分かりいただけると思う。さっそくここへのアクセスから見て行きたいと思う。
空港東側の川上地区から、B滑走路をくぐり第3ターミナルまで県道44が通っているのだが、それと並行して、今だに滑走路や誘導路の間に位置する私有地に対してアクセスするバイパス路がある。
「東峰神社 この先行止まり」
そのバイパス路の中ほどに今回の目的地である、東峰神社へとアクセスする道がある。もう既にここらあたりから色々なところから監視されてそうな気配がするんですよね。
取材班はその東峰神社の入口から、とても神社境内への入口とは思えない無機質な壁を両脇に眺めながら、再び1次元の道を進むことにする。

通りから100mほど進んだところに神社を発見。境内は小規模な鎮守の森のようになっており、比較的低い樹木があったりもする。
取材班はそこまで身長は高くなかったりするので、このような高い壁がある場合は正直視界が悪いので持参した用具を利用し高所から見渡してみる。ちょうど壁から頭一つ出た格好だ。
高所から見た、周囲の風景の様子。大体270度くらいワイドで撮影しているのだが、ほぼ全て高い壁に囲まれているのが分かるだろうか。
高さで言えば4m弱はあるだろうか。神社を向かって右、滑走路方向の北方面を見る。NAS(成田空港警備株式会社)と書かれた白のバンが黄色の回転灯を点けながら通り過ぎて行く。まさか外側からこの高さで撮られていうとは思わなかったのか。バンは通過していった。
地面に足を付けていると、飛行機のジェットエンジンの音しか分からないのだが、高いところから周りを見渡すとしっかりと神社裏を飛行機が誘導路を移動しているのがわかる。
そうこうしていると、取材班のもとに一人の警官らしき人間が近づいてきた。これが例の100%職質に遭うという奴か。
長くなりそうなので、今日はこれくらいにしましょうかね。次回は、この話の続きと、神社の詳細な様子や、沿革などをお伝えしていこうかと思う。
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(2019)