【閉鎖？閉店？再開はいつ！？】令和の青線こと“アマ”の最凶アングラゾーン「かんなみ新地」に潜入する！！【コスパ最強！？】（2）

全国裏探訪取材班は、関西の最凶アングラゾーン「かんなみ新地」に迫った。所で読者はかんなみ新地というのはご存じだろうか。関西のいわゆる女好き、風俗好きならば聞いたことぐらいはあると思う。早速取材班が現地を取材した！

お、かんなみ新地が見えてきたようですね。遠目にもズタボロの長屋が並んでいるのが見えますね。

駐車場の奥に見える長屋みたいなものが、今回の目的地。このかんなみ新地は元々、遊郭でもなければ赤線でもない。戦後バラックの特飲街からスタートした。いわゆる「青線」なわけだ。

「実施中悪質風俗・追放運動健全な地域社会づくり」

かんなみ新地の目の前の駐車場にはこんな看板も。かんなみ新地って関西人には値段が手ごろでクオリティも高くて結構人気あるようなので、それへの反感だろうか。看板は蹴られたみたいにグニャグニャになってんな。悪質なんて！トンデモない！ｗ

暗くならないうちに、かんなみ新地の裏に廻ってみるか。裏側もだだっ広い駐車場になってんな。って、何だこの室外機の量は。やばいなこれ。

それにしても物凄い室外機の量だな。それにはじつは訳があるようで、この建築は長屋に見えるが一応棟は別々。東京の都会のしがないサラリーマンが購入する狭い三階建の建売建築を密着させた感じだ。2階3階は一部屋2平米ぐらいのヤリ部屋になっている様で、それぞれの階に部屋が3～4部屋あるという。

そら一軒に、何部屋もヤリ部屋があったらこれくらいの室外機は必要ですわな。夏の暑い時期の屋根裏部屋なんかは換気が出来なくて、一瞬で蒸し風呂になるだろうしな。

「かんなみ新地」

さて夜になったかんなみ新地。ところで、カンナミってなんだ？と思われるかもしれないが。このかんなみとはこの地ある神田南通から来てるんですよね。それが略してかんなみ。というわけだ。

日が完全に落ち、電灯に集まる害虫のようにわらわら闇夜から若者が集まってきましたね。

取材班は夜のかんなみ新地の様子をレポすべく、カメラをもって周囲を廻っていくわけだが、ズタボロのバラックに老婆が一人こっちを向いて立っている。特に何かを取材班に話しかけてくるわけでもないのだが・・闇夜と妖艶な光が相まって少し気味が悪いｗ

このかんなみ新地の雰囲気。いかがだろうか。次回取材班は客に扮し、この現代の青線である魔窟をじっくり除き見て行きたいと思う。乞うご期待！ゴクリ。

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（2019）