【今は】古くから海運で栄えた「土崎港」のレトロな雰囲気をチェックする。【秋田港】(2)

 

全国裏探訪取材班は、秋田県「土崎港」界隈に来て居る。港から少し離れたところにはズタボロのスナック街などがあったり。元々古くから北前船の寄港地なだけあって街は非常にレトロだ。今回は前回の続きを見て行こうと思う。

「佐藤靴鞄店」

ひたすらレトロな商店が並ぶ。もう商いをやっていないような商店が多いな。

「ダイトウビル飲食店街」

間口はそんなに広くないが奥行き60mくらいある。結構大規模な飲み屋街だな。

地元の「土崎港曳山祭り」だろうか。飲み屋の入口吹き抜け2階にタイルアートが描かれる。

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「土崎港 中央三丁目4」

“土崎港”は“つちざきみなと”と読み単に土崎とも地元の人は言う。かつては“土崎湊(つちざきみなと)”といい、中世に成立した三津七湊(さんしんしちそう)の一つだ。ちなみに三津とは、安濃津(三重)・博多津・坊津(鹿児島)。そして、七湊とは三国湊(福井)・本吉湊(石川)・輪島湊(能登)・岩瀬湊(富山)・今町湊(新潟)土崎湊(秋田)・十三湊(青森)と言う日本の海上交易の重要なポイントだ。

元々は明治の土崎港町という、秋田市とは独立した町村だった。1941年(昭和16年)に秋田市に編入され戦後は宅地化が進むことになる。

秋田市に編入されてからは秋田市土崎港北○丁目とか、秋田市土崎港中央○丁目などシンプルな区画が採用されたが、その前までは、相染町、新町、肴町、加賀町、下酒田町、上酒田町、新柳町、御蔵町などと言う独自の地名があったようだ。

「港の銀水」

この港の銀水と言う店は、戦前である1935年(昭和10年)に“土崎港町”永覚寺町に開業。戦後1948年(昭和23年)にこの地に移転した。

 

「喫茶 洋食 銀水 RESTAURANT GINSUI」

飾りっ気のないモルタルの壁に、明朝体のフォントが錆びているが、輝いている。かなりレトロだな。しかも現役っていうところがまたイイよね。繁盛してそうだし。

まぁ、細かいところを見て行くと手作りの国民的猫のキャラクターが美味しそうな表情で取材班を誘うが・・版権大丈夫なのか・・

横に目を向けると、少し変わったげなスナックが目に付いた。

「特性 カタツムリ かえる 茶ソバ」

特性か何かは知らないが、カタツムリにかえるって。ここの店はゲテモノばっかり扱ってるんですかね。なにかのギャグかと思ったら店名はスナック「エスカルゴ」。地元民曰く本当に約40年前の開店当初から、このゲテモノをお客さんに提供しているという。そのころの茶ソバはゲテモノだったんですかね。

“土崎”簡単に取材が終わるかと思ったが、実は結構広くてまだ続きます。

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(2014)